沖縄で見つけにくい食べ物3つ!その代わりに「ぬちまーす大根」
沖縄で見つけにくい食べもの3つ
- 干物
- あんこ系の和菓子
- 漬物
今日は、そのうちの漬物、取り上げてみた。
おきなわ食べ物事情
個人的な食の好みもありますが
沖縄移住した人にとって、食生活でちょっぴり不満なのが3つのジャンル。
- 鯵、さんま、イワシなどの干物ジャンル(サバはよく見かけます)
- だいふく餅、たい焼き、あんころ餅などの和菓子ジャンル
- たくわん、白菜漬け、ぬか漬けなど漬物ジャンル
長い間の食文化や気候環境などの違いで
本土に比べて、見当たらないたべものは多い。
最近は、ジャスコや全国的なコンビニの進出で
お目にかかるものは多いが、一般家庭で馴染みになっているものは少ない。
例えば「漬物」
沖縄で、島らっきょうや梅干しは、定番で1年中見かける。
しかし、いわゆる葉物や根菜野菜をつけたお漬物 を探すのが難しい。
この季節
鍋物や定食、汁物には、白飯と共にお漬物が欲しくなる。
全国平均の1/50でダントツの最下位。
蒸し暑い沖縄、一般的な漬物には不適当な環境で、お漬物文化は育ってこなかった。
その分、島らっきょうの塩漬け・味噌漬け、梅干しなどは、よく食べられている。
キムチも人気ですね。
大根のハチミツ酢漬け
さすがに沖縄も11月中旬になると気温も下がり、日中は25℃くらい😇
朝夕は、20℃ちょっとの時もあるので、温かい汁物などがうまいと感じる日が多くなっ
てきた。漬物も恋しい。
ちょうど特売の大根が安くりっぱだったので、浅漬けを作りました。
沖縄食材を中心に使う材料は4つ!
《おきなわ宮古島の蜂蜜》
▶︎材料
- ダイコン・・・1/2本(600g )
- 沖縄の塩・・・18 g (大根重さの3%)
- 純正ハチミツ・・・60g(大根重さの10%)
- 酢・・・18g(大根重さの3%)
- 島とうがらし・・・適量
👉沖縄の塩で、作る漬物は絶品級「ぬちぐすい(命の薬)」!
《沖縄塩、最高ブランド》
▶︎作り方
- 大根の皮を薄く剥いて、4cmていどの拍子切りにする。
- ジプロックに調味料と島とうがらしを全て混ぜて、1の大根を入れ空気を抜いて3日以上冷蔵庫でねかせれば完成。
▶︎MEMO
ジプロックとタッパーで二重にして冷蔵庫に入れた、大根の浅漬け
取り出しましたら、白菜漬け、たくわん、野沢菜漬けなど
本土では当たり前に身近で食べられた、お漬物のにおいがした。
今の家で、漬物作って気がついたことがある!
韓国へ行くと空港からキムチの匂いがする。
中国に行くと、独特な香辛料の匂い
各家庭でも、その家族の好きな食べ物の、匂いがわずかにしろただよっています。
漬物、作って食べたら、いつもと違う匂い(いや香り)がします。
鼻に感じるのですよ。
イヤな匂いではないのだが、普段、食べていないせいか
嗅覚が過剰に反応している。
日本人がドリア食べた時
外人が納豆を初めて食べる時って、こんな感じかな
と思った😋
先に嗅覚、後から味覚がくる
食べ物の、匂い・香りは大事だね。
もひとつ、つくづく思うけれど、沖縄の塩
食べ物をおいしくする原点!
これさえあれば、なんでもうまくなる!
《ボトルのぬちまーす》