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「軟骨ソーキのどて煮」栄養がすごいことになっていた!

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沖縄では「豚肉🐷泣き声以外はすべて食べる」

沖縄には「以類補類(いるいほるい)」という薬膳の考えがあり、カラダ調子が悪い部分と同じ豚の部位を食べることによって

不調を治すのです。

《目次》

軟骨ソーキ

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沖縄そばに入れたり

煮込んで食べられることが多い豚肉の「ソーキ」

ソーキとは豚肉のスペアリブのことです。

 

沖縄では軟骨ソーキと本ソーキに分けて

スーパーで売られているし

食べられる。

  1. 本ソーキ(硬い肉が含まれる、あばら肉)
  2. 軟骨ソーキ(軟骨を含んだあばら肉)

今日は、コリコリと骨まで食べられる

軟骨ソーキのどて煮に挑戦します。

軟骨ソーキの栄養

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「豚の軟骨」は食べれば健康、免疫力がアップします!

ヤマト(本土)では、なかなか食べる機会はないですが、沖縄では

スーパーで安く売っているし、食堂や沖縄そば屋でも、簡単に食せます。

 

煮つけ、揚げ物、塩焼きなど幅広い料理方法がある。

この豚肉の軟骨。

すごいんです! 栄養価

薬膳だと言われなくても、補給したい栄養ばかりだ😀

「オトナやシニアには、欠かせない栄養素の宝石箱や〜」

軟骨ソーキのどて煮

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今日のレシピのポイントですが

豚肉の軟骨ソーキを、赤味噌で煮込んでみました。

沖縄では珍しい、どて煮風にしていただきます。

▶︎材料(4人前)

  • 軟骨ソーキ肉・・・1kg
  • 生姜・・・5切れ
  • 赤味噌・・・大さじ5
  • コチジャン・・・大さじ1
  • 泡盛(お酒)・・・200ml
  • ●みりん・・・大さじ2
  • ●ハチミツ・・・大さじ1
  • ●水・・・100ml
  • ●麺つゆ・・・大さじ2
  • 小口ネギ・・・適量

👉煮込むことでコチジャンの辛味は飛ぶので

辛いのがお好きな人は「鷹の爪」加えると良いです。

▶︎作り方

  1. 生姜を皮つきのまま薄切りにします。
  2. お湯を沸かして、軟骨ソーキ肉を茹でてアクをとり5分ほどしたらザルにあげる。水洗いして汚れや脂など除きます。
  3. 炊飯ジャーに1と2、●を全て入れてスイッチを入れるだけ。
  4. 2時間ほどほったらかしにすればOK。
  5. 器にもり、小口ネギを散らして完成です。

▶︎MEMO

味がしみ染みで

赤味噌コチジャンがよくあう。

 

軟骨はコリコリしますが

アゴの力もいらず食せます。

炊飯ジャーでじっくり加熱したので

柔らかい!

 

どて煮風にしたので、タレがまたよくご飯に

あうあう😋

軟骨ソーキのどて煮(まとめ)

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那覇市安里にある栄町市場、お肉屋さんや島野菜が安くて新鮮! 夜は飲み屋さん(^O^)

沖縄料理では定番のソーキ肉

コスパがすごくいい!

価格だけでなく、栄養価がすごいことになっている。

 

昔からある市場にある肉屋さん

探すと

新鮮でお安い肉が並んでいます。

 

栄養価やゴージャス感

ハンパじゃないのに

この値段(沖縄相場だと1キロ当たり700円〜あたり)

 

沖縄のオバァやおじい、元気なわけよ。

長生きするよ。

 

すぐその気になるサイヤG

薬膳料理だ!

 

「以類補類(いるいほるい)」

で肩周りや腰、ひざの軟骨が調子良くなった気がする(^O^)

まずはお試しあれ

「健康も気から」というではないか。

 

《カラダの骨まわり、じょうぶにしたい人はコチラ!》