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人間の体水分は60%〜80%アナタの水分はどんな具合?

私たちの母、父とも呼ばれるガイア(地球)が悲鳴を上げている!

文明ができてから1万年と言われているが、その間

人間たちは「水」を汚してきた。


ノアの方舟で、水を管理していく地上のリーダーとして自覚をうながされたにも

かかわらず汚し続けてきた。

 

自然環境の破壊、環境を悪くする人工物、汚染物のたれ流し

これらによってガイアは異常気象、洪水、山火事などで人間たちに警告を

与えているが、他人のせいにしているばかり。

 

体重の10%の水を失うと人間は生命の危機的状況に陥る。

今、地球はどんな水で溢れているのだろうか。

地球の一部である、私たちはどんな水や食べ物で暮らしたら良いのか

考えてみた。

体と水分

私たちの体には、たくさんの水分(体液)が含まれている。

その水分で生命を維持している。

  • 胎児であれば90%
  • 小さな子供は70%
  • 大人であれば60%

加齢と共に実質的細胞数は減るため、水分含有量は減ります。

お肌がすべすべしていないのは、そのせいか😞

保湿クリームじゃどうにもならん。

 

ちなみにガイア・地球の表面の70%は水

「水の惑星」私たちは「水の生き物」なのだ。

文明が作った「水」や化学物質

私たち現代人、先進国と言われている日本

活性酸素」を発生させるものに囲まれて生活をしている。

活性酸素は、ストレスを発生させる原因ともなり健康維持・長寿にマイナスなことばかり。

 

活性酸素の発生に影響する一つが「水道水」

水道水には、水の消毒のため塩素が使われている。

処理過程において塩素は「トリハロメタン」という発がん性物質

発生させる。

 

厚生労働省は、人体に影響がない基準以下としている。

しかし、生命の危険に影響がなくても、水道水が体内に入ると

活性酸素の発生を止めることはできないのは事実。

 

食品添加物、防腐剤なども活性酸素を発生させます。

生鮮食品以外の食品で使われていないものなど無いくらいの現代日本

 

塩素、トリハロメタン、防腐剤、添加物、化学薬品など

1万年まえの地球には無かったものばかりです。

 

特に都会に住めば住んでいるほど「活性酸素」を発生させやすい生活となる。

都会で生まれ育った「ご長寿」さんを見かける率は低いはず。

食品添加物

食品添加物も、活性酸素を発生させる。

人工甘味料「チクロ」ご存知だろうか?

私が生まれた昭和31年に食品添加物に指定され、砂糖の40倍の甘味が

あるので色々なお菓子や飲料に使われた。

 

しかしアメリカで1968年、発がん性の疑いが指摘されて、日本でも

昭和44年、添加物の指定は取り消され使用禁止となった。

以来、日本では禁止されているが中国やタイなどでは使用が認められていて

日本への輸入などでは違反として、業者は回収・廃棄命令を受ける。

 

日本で使用されている食品添加物は、厚生労働省の定めた基準で

安全性が高いものとされているが、これらも1万年前の日本には無かったもの。

当然、活性酸素は発生する。

身の回りで活性酸素を発生させるもの
  • タバコの煙
  • ダイオキシン
  • 農薬
  • シャンプー、リンス、洗濯用洗剤
  • マーガリ
  • フレッシュミルク
  • 食品の防腐剤・添加物・着色料

とにかく、私たちは誰もが

活性酸素を発生させる環境にいる認識を持っていないとならない。

できるだけ天然成分のものを使う

水道の水は使わない

生鮮食品しか食べない

手作りの石鹸しか使わない

 

現代生活で、こんな生活は無理。

覚悟を持って家族で、そのように生活をする人もいるが

多くの人は、限られた人生の中で実践することはできません。

 

では、どうすれば良いのか?

できるだけ天然成分のものを使うことしかできない。

 

「水」であれば生活用水は水道水を使うが

飲み水は、こだわりたい。

現代日本では、お金を出したり、時間をかければ「体に良い水」は飲むことができる。

 

地球は水からできている。

体は水に支配されている。

海水と血清の成分は同じ

血液から血球など除いたものが「血清」

生命を維持するための「血清」は、海水の成分と同じです。

ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウムなど成分の比率は

海水とほぼ同じ。

 

私たちの生命の起源は「海」と考えることができる。

私たちの体は「水」がないと生命を維持できない。

その水は、どんな水を口にするか

どんな水で体を作るかは、アナタが自分で決めることができる!

「良い水」の選び方

健康効果が高まる選び方が

東京医科歯科大学、名誉教授の藤田紘一郎の著書に書いてありましたので紹介します。

水の選び方、6つの条件
  1. 人が手を加えていない天然水(市販されているものであれば「非加熱」
  2. アルカリ性の水(体内が酸性にならないようアルカリ性の水を飲んで活性酸素の酸化力を中和させる)
  3. 自分に合った硬度の水を選ぶ(「軟水」「硬水」など自分の健康状態に合った硬度を選ぶ)
  4. 活性酸素を消す水(鉱泉水、海洋水、温泉水などミネラル分が多い水を愛飲する)
  5. 自分が美味しいと感じる水(ミネラルウォーター、ナチュラルウォーターなど)
  6. 一日、1.5〜2リットルを、ちびりちびりと飲んで体に良い水を浸透させる(1回に飲む量はコップ1杯)

水の選び方、飲み方を変えるだけで体質改善や健康維持も

しやすくなります。

時間はかかるかもしれませんが、毎日続けることでアナタの体は変わる。

自分の体、自分の水分を良いものにしたいですね。

 

ガイア(地球)の問題はデカいけれど

まず、自分の飲み水や食べるものから選ぶこと、考え直すことも大事じゃなかろうか。

《大人の健康バイブル 藤田紘一郎の著書》

 

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