コラーゲンとビタミン取るなら「ミミガーとゴーヤの塩こんぶ漬け」
コンビニやスーパーでも
パックになって売っているミミガー。
だいぶメジャーになってきたようです。
本場ゴーヤと一緒に漬けました。
《目次》
ミミガーの食べ方
沖縄の方言で豚の耳は「ミミガー」
豚の耳をボイルして茹でたり蒸したりして
細切りにしたもので、コリコリした食感が美味しく
酢の物や辛い味噌、ピーナッツ和えなどが有名です。
ミミガー栄養素
- コラーゲン
- ビタミンE
- カルシウム
- タンパク質
それぞれ栄養素は
アンチエージング効果が高く
シワやシミの予防に良いと言う。
ビタミンEは、強力な抗酸化作用を持っている。
骨だって丈夫にするし
イライラもおさえてくれる。
夏に欠かせない
食べ物、いや
ツマミだろう。
カロリーも少なく
細切りにすると、少ない量でも
満足感のある食べ物。
ダイエットにも良いのだ🐷
ミミガーとゴーヤの塩こんぶ漬け
週末を一緒に過ごす
マゴ娘たちに味見させたら「私たちは、ちょっとー」
と豚の耳が気になるらしい😆
オトナ3人呑みのため
お気に入りの「やちむん小皿」に
ミミガーとゴーヤの塩こんぶ漬け
並べてみました。
どれも美味そうでしょ😋
サラダ感覚で食べられる一品にしました。
▶︎材料
▶︎作り方
- ミミガーを塩で揉んで下茹でします。吹きこぼすくらいにして、アクや臭みをしっかり取り除きます。
- ザルにあげて冷水でしめます。水気をしっかりのぞきます。
- ゴーヤを薄く切って、塩揉みして水気を切ります。
- 大きめのジップロックに、ミミガーとゴーヤ、塩こんぶと白だしを入れてよく揉む。ジフロックから空気をしっかり締め出して3時間以上、漬けます。
- お皿にもって、白ゴマをかけていただきます。
▶︎MEMO
サイヤG
正直に言うと
お店で出されるミミガー
コンビニで袋入りのミミガーは、たくさん食べてきたけれど
ボイルからする料理は初挑戦。
結果、自分でも驚く美味さと繊細な
味になったので
びっくりです。
塩で洗い茹でて茹でて
下ごしらえしたせいなのか
繊細、そのもの。
高級焼肉屋で
出される「白センマイの刺身」を連想させる出来上がり。
もともと味を主張する食材ではないが
ゴーヤの程よい苦味と食感。
白だしと塩こんぶで、いいツマミになりました。
My奥様
コラーゲンと聞いた途端
バクバク食べてます😆
「コラーゲン補給、一皿じゃ足りないかもよ」
と言ってみたが・・・パワハラ、夫婦ハラスメントには
ならねーだろーな>_<
もう一つポイントがあります。
美味しく食べるには
食べる直前の「追いごま油」
これサイコー!
栄養価の高い沖縄の食材「ぬちぐすい」
沖縄の料理や野菜
食材は、健康食材というイメージがあります。
高温多湿な環境で育つ野菜たちは、自分の防御のために
フィトケミカルを蓄える。
豚などの食材は
余すことなく(鳴き声まで)食べると言われる沖縄。
保存もできるように、部位によって調理法があり
脂は落として
上手にタンパク質やビタミン類をいただきます。
豚肉とゴーヤはヘルシー料理常連
鉄板の栄養食材!
沖縄の人は、ホッとする味や
健康に良い食事は「命の薬(ぬちぐすい)」
と呼びます。
日々の食事で
薬になるなんて!
長寿だけでなく
明るく楽しく暮らせる秘密が
ありそうだ。