ゴーヤチャンプルのまぜそば【1人前糖質量2.5g】
暑い日が続きます。
沖縄料理、ゴーヤチャンプルを手軽にできる麺料理に変身。
《目次》
ゴーヤチャンプル
夏がきびしい沖縄ですが、郷土料理とは理にかなっているものだ。
ゴーヤと豚肉、お豆腐の組み合わせは、美味しいだけでなく栄養価が高い。
糖質制限していて思うのですが
「甘いもの」「アルコール」以外で美味しいと感じる食べ物は、カラダが欲している証拠。
ゴーヤ、苦手な人も多いようですが
個人的には「常夏の日本」になっていく予感がしているので
積極的に食べるのをオススメしたい。
ゴーヤチャンプル(まぜる料理)の栄養効果をまとめてみました。
- タンパク質が豊富・・・豚肉、豆腐、卵
- ビタミンCが豊富・・・ゴーヤに含まれている抗酸化力成分のビタミンCは、加熱でも損なわれない
- ビタミンB1・・・豚肉に多く含まれていて、糖質をエネルギーにかえる役割、夏バテ防止になります
- モモルデシン・・・ゴーヤ特有の苦味成分👉胃腸の働きを良くします。食欲増進する働きをします。
ゴーヤチャンプルが健康食として注目されるのは、このような栄養価ですが
もう1つ「糖質が少ない料理」
豚肉、豆腐、卵、ゴーヤには糖質がほとんど含まれていません。
一般的な料理1人前で、カロリーは230kcl
糖質量は2.5g
糖質制限には最適な料理です。
この料理コンセプトはそのままに、麺料理に仕上げます。
ゴーヤチャンプルのまぜそば
麺料理は、どれも小麦粉やそば粉などで糖質たっぷりとなってしまうので
お豆腐から作った「豆腐皮」を使います。
お豆腐を具材で入れますが、そのお豆腐を麺のがわりでいただく作戦です。
豆腐皮は、業務スーパーなどでカットしたものが冷凍で売られています。
通販でも安く手に入れられる食材です。
「豆腐皮」色々な呼び方アリ
《材料2人前》
- 豆腐皮・・・150g
- 豚バラ肉・・・100g
- 卵・・・1個
- ゴーヤ・・・1/2本
- たまねぎ・・・1/2
- パプリカ・・・少々
- ごま油・・・小さじ1
- A 中華調味料・・・小さじ1/2
- A 塩・・・小さじ1/2
- A お醤油・・・小さじ1/2
《作り方》
1️⃣沸騰させたお湯に塩を入れて豆腐皮をやわらかく茹でます
好みの柔らかさになったら、ザルにあげて水気をきっておきます
2️⃣豆腐ぬきのゴーヤチャンプルを下記手順で作ります
- ゴーヤ苦味が苦手な人はカットしてから塩もみして水にさらす、皮部分のイボイボを削るなどすると苦味がやわらぎます。
- 豚バラ肉に塩コショー(少々)をして焦げ目がつくようにしっかりと焼きます👉塩は少なめにして黒コショーでしっかりした味つけにしておけば、全体の味つけがうまくいきます。
- 豚から出た油とごま油で、ゴーヤ・玉ねぎ・パプリカをしんなりするまで炒めます
- 材料Aを味つけにして軽く炒め卵を入れて全体に絡むようにします( 豆腐皮に味つけしないので濃いめな味つけをすると良いです)
3️⃣1️⃣で用意した、茹でた豆腐皮の上に具材をならべて完成です。
《MEMO》
単品でもお腹いっぱいになるゴーヤチャンプルのまぜそば。
豆腐皮なので、満腹感があっても糖質は極少ない。
ゴーヤチャンプル、糖質制限者にとっては、ご飯がないとさみしかったけれど
これなら、主食とおかずが合体するので、満足満足。
味変もイケる
ラー油などかければ味変して、これもイケる!
黒コショーたっぷりも良し
このまぜそば、ただもんではないっすよ!
豚肉やたまごのタンパク質とともに
ゴーヤもお豆腐、食物繊維もタップリといただける満足な一品です。
まとめ
自分で調べてビックらギョーテンしましたが
ゴーヤチャンプルの糖質量の少ないこと。
あれだけ食べても2.5g/(^o^)\
カロリーだって230kcl。
ヨーグルト無糖の1パック(400g)で糖質量は5.3g
私もアナタも大好きなポテトチップにいたっては1袋で40g超え😂
ゴーヤチャンプル・ダイエットって、次に来るかも!
暑さ対策ですが
クーラーの温度を上げても、手持ち扇風機をもっても一時的なしのぎにしかなりません。
サプリメントよりも強力な「ゴーヤチャンプル」のパワーを借りて
体のメンテナンスをしましょう。
ゴーヤ、たくさん食べましょう!
サバ缶を使ったゴーヤ料理はこちら。
こんなゴーヤも(^。^)