失敗しないサイヤG風ゴーヤーチャンプル
今までに
もうどれくらい食べたかわからないゴーヤーチャンプル
自分なりに基本に戻ってレシピまとめてみた。
《目次》
チャンプルー文化
沖縄は、いにしえの時代より多くの国や文化と融合し
それを成熟させてきました。
沖縄の特有な魅力ある文化は
このようなバックボーンに培われてきました。
生きるための強さ、DNAを残していく思いが
「チャンプルー(混ぜこぜ)」文化を発展させました。
ゴーヤーチャンプルも豆腐や野菜、お肉などいろいろな素材を
混ぜ合わせて作る。
それぞれの素材を大事にした作り方で、おいしいサイヤG風です!
サイヤG風ゴーヤーチャンプル
失敗しないゴーヤーチャンプルーの作り方POINT
- 豆腐は手でちぎり先に炒めておく
- 卵は先に炒める
- 豚バラよ〜く炒めてからのラードとゴーヤーをからめコーティング
1・2の具材は、それぞれ炒めて別の皿に置いておきます!
🌠豆腐は味がしみやすいように手でちぎって、先に炒めれば余分な水分が出ない
🌠卵の炒めは、手早くやらないとグチャッとなるので、先にふんわり仕上げておく
そして最後にフライパンでチャンプルー(混ぜ合わせる)のがサイヤGのおすゝめ!
ひとつのフライパンで材料を順番に入れていくと
水分が出てしまい、それぞれの具材のいい所も消えてしまうのだ。
卵も最後にとじる人も多いが
けっこう、テクニックがないといい感じにならない。
お店で火力あるコンロでプロの料理人が
ちゃっちゃっと炒めるなら、ワンストップ仕上げもいいけれど
おうちで作る時は別々に炒めておいて、最後に合わせれば
おいしいゴーヤーチャンプルーができあがります^_^
▶︎材料(2〜3人分)
- ゴーヤー・・・1本
- 島豆腐(水切りしておく)・・・1丁
- 卵・・・2個
- 豚バラ肉・・・200g
- ニンニク・・・1片
- ●顆粒だし・・・小さじ1/2
- ●沖縄の塩 ・・・少々
- ●コショー・・・少々
- ●醬油・・・小さじ1
- カツオ節・・・適量
《味の決め手は、沖縄の自然塩》
▶︎作り方
- ゴーヤースライスに塩をふり、水分が出たら拭きとってさっと茹でる。ザルにあげて水気はしぼっておく。
- フライパン強火で、油をひいて、卵をあまりとかないで一気に炒める。半熟状態でフライパンから別な皿に移しておく。
- そのままフライパンで、手でちぎった島豆腐(もめん豆腐)を焼き色がつくまで炒める。
- フライパンについた豆腐のお焦げなどを落としてから、豚バラ肉をよく炒めます。
- 豚バラ肉から肉脂(ラード)が出てきたら、1のゴーヤーを加えて更に炒めます。
- ゴーヤーがしんなりとしてきたら、炒め済みの豆腐と卵を加えて●調味料を手早く加えて味見してOKならお皿に移す。
- 最後にカツオ節を多めに飾って完成。
👉6の工程は、とにかく手早にささっとやらないとダメ!
調味料などは事前に量を測って、用意しておきましょう。
ゴーヤチャンプル(まとめ)
ゴーヤーチャンプルは各家庭、定食屋さん、お弁当屋さん
それぞれ味つけや調理方法があるので、これが正道というのはない。
どれを食べてもおいしい。
再現性も難しい食べ物。
そもそもゴーヤーだって時期、種類などの違い
沖縄じゃ無限に近い‼︎
食べるごとに味わいも違う
サイヤG風チャンプルーですが
こんな調理悩みの人なら
おすゝめです。
- 仕上がりがベチャとしてしまう
- ゴーヤー苦いのは苦手
- 味つけ迷ってしまう
こんな悩み、解決するのでやってみて👍