サプリメントは本当に効果があるのか?
サプリメント、栄養補助食品
本当に効くのだろうか?
サプリメント
サプリメント、名前の通り栄養の補助
必要な栄養素の代替えになるわけじゃ無いので要注意!
基本的な栄養素を摂っている上で、足りない分を補助するもの。
日本でもアメリカさんの影響を受けて
大企業の思惑で、流行ってきた、いや流行らせた「サプリメント」
もともと1970年代にアメリカの肥満や健康問題を背景に誕生しました。
医薬品でもなく食品でもない「サプリメント」
日本では2015年、アメリカのDSHEA(ダイエタリー・サプリメント健康教育法)
のマネっこで始まりました。
自分の身体と心は自分で責任を持つ。
病気にかからないように未病対策や健康維持が他人任せにできないと言うわけだ。
先進国のアメリカ、見た目の食生活は豊かであるがジャンクフード、加工食品天国で
足りていない栄養素を手軽に、効率的に補えると、アメリカで広まった。
日本人、和食文化や自然と調和してきた生活の中で
サプリメント、本当に必要か?
それより前に基本的な食生活、見直したほうがいいと思う。
抗ストレスならビタミンC
栄養補助食品では王道のビタミンC
栄養素の「ビタミンC」は体内で作られる下記のような
抗ストレス物質の合成には欠かせないものです。
ストレスがかかると、このような抗ストレス物質が脳内で大量に作られます。
そのため物質の減量となる「ビタミンC」が不足します。
またビタミンCは、抗酸化物質でもあり、コラーゲンの生成に不可欠。
そんなこともあって、日本でも早くからビタミンCがらみの食品やサプリメントは
人気で、大流行り!
実際にビタミンCが不足すると抗酸化力や免疫力が下がる。
今朝間や皮膚の細胞組織も弱まり、体調不良となります。
全女性を中心にニーズの高いビタミンC。
ストレスがかかっているメンズもレディーズも必要にビタミンC
サプリメントでお手軽に取れそうなのだが、そうもいかない。
ビタミンCを摂るならフレッシュなもの
フレッシュレモンなら半日以上は体内に留まり栄養となる
ビタミンCを摂るには、野菜や果物、フレッシュなものから摂るのが1番よい。
なぜならサプリメントで摂ったビタミンCは、数時間で体外にすべて出てしまう。
野菜やビタミンから摂ったビタミンCは、分子構造など複雑なため十数時間を要しま
す。
リンク
自然の食べ物から摂るビタミンC は、ゆっくりときっちり体内に吸収されます。
繰り返しになりますが、
サプリメントは基本的にビタミンCが摂れていて、その上で不足がちなら足すもの。
ビタミンCが食べ物から摂れていないからと言って、その分を代替えできるものではあ
りません。
ビタミンCを例にとったサプリメントの話ですが
他の栄養素も同じことです。
本来、必要な栄養素を食べて栄養を摂っている上で、サプリメント効果が得られます。
サプリメントのボトルに貼ってあるラベルや
TVコマーシャル、SNSの広告に踊らされているとお金ばっかりかかる😿
鉄分摂っていないから、鉄分のサプリ
カルシウム摂れていないからカルシウムのサプリ
ではアナタの身体の中では「焼石に水」
5色の食材バランス
栄養バランスは自然の色を5色、組み合わせるだけでOK
サプリメント業界の邪魔をしようってことではないが、食事
5色(5食じゃないからね🐷)を意識すれば身体はいつもきちんと機能する。
- 赤の食材(肉や魚、色鮮やかな野菜、果物)
- 白の食材(ごはん、うどん、乳製品)
- 黄の食材(大豆食品、野菜、果物)
- 緑の食材(野菜、果物)
- 黒の食材(海藻類、きのこ類)
これら5色の食材を毎食摂る! 毎食で何かの“色”が不足していると思ったら
1日の食事で意識して摂りましょう。身体に必要な栄養素がバランスよく摂れます。
ただし! できるだけ自然のもの、精製されていないもので。
精製された塩や砂糖、食品は栄養素が削がれています。
刺激、旨味、保存などを優先して大量生産するので本来、自然のものが持っている
栄養は欠落してしまう。
なので野菜や果物は、できるだけ新鮮なものをいただき
栄養が詰まっている皮や芯なども工夫して食べましょう。
《食べ物の色、お勉強はコチラ》
リンク
