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意外と知らない! ストレスとビタミンCの関係性

ビタミンC=美容に良い

というイメージが強いですがストレスに立ち向かうのにも良い効果があります。

ビタミンCの役割り

ストレスに対抗する体内物質(抗ストレス物質)には下記のようなものがあります。

これらの物質を体内で合成するためにはビタミンCが必要になります。

ストレスがかかると、こうした抗ストレス物質が脳内で大量に作られるめ

ビタミンCが不足します。

 

またビタミンCは、抗酸化物質でもあるため、コラーゲンの合成にも使われます。

ビタミンCが不足することで抗酸化力と免疫力も低下します。

ストレス過多の時、肌荒れや吹き出物など思い当たることが多いと思います。

 

「過度なストレス」は血管や皮膚などの細胞組織を支えるコラーゲンの力が

弱まり体調も崩すことになりココロもカラダも踏んだり蹴ったりとなります。

ビタミンCの摂り方

ストレスがかかっている時ほどビタミンCが必要です。

今はサプリメンが出まわってお手軽ですが、できれば野菜や果物のビタミンC

から摂るのが良い。

効果的です。

サプリメントから摂るビタミンC

ビタミンCは、体内で作ることのできない物質のため日々の食事から

摂るしかありません。

 

大量に摂りすぎると消化器系で軽度の影響が起きます。

腎臓に問題を抱えている人などは腎臓結石のリスクなど増すため

気をつけないとなりません。

大量摂取は他のビタミンやミネルの吸収を阻害する可能性もあります。

 

サプリメントから摂れるビタミンCは、即効的な効果は期待できるのですが

2時間程度で体外に排出されてしまうため効果は長く期待できません。

かと言って大量に摂取しても問題はあります。

野菜や果物から摂るビタミンC

ビタミンCは非常にパワフルなビタミンで私たちの健康維持や増進に大きく

貢献してくれまする

 

サプリメントでは数時間で体外に排出されてしまうのですが

野菜や果物から摂ったビタミンCは十数時間以上かけてゆっくり吸収されます。

 

野菜や果物から摂るビタミンCは、食物繊維や他の栄養素としっかり体内に

吸収されます。

サプリメントのように大量に摂取されることもできないため

自然と必要な量が体内に取り入れられます。

 

ゆっくりと吸収された方が良いビタミンCですが

サプリメントより野菜(果物)ジュースがゆっくり吸収されます。

野菜(果物)ジュースよりも生野菜(果物)の方がゆっくり吸収されます。

食べ物別・ビタミンCが体内に吸収される速度(おそい順)

生野菜(果物)▶︎ 野菜(くだもの)ジュース ▶︎サプリメント

ビタミンCは適量を体内にとどめながら時間をかけて吸収していくのが良いです。

昔からテレビなどコマーシャルで流され続けられるイメージに

振り回されてはいけません。

ビタミンCが多く含まれる食材

フレッシュな様々な食材から摂ることができるビタミンCですが

意外と馴染みのある食材をきちんと食べていれば必要な量を摂ることができます。

パプリカなら1/2個、キウイフルーツなら1個食べれば

1日のビタミンC摂取量が確保できます。

ビタミンCを多く含む食材(順不同)

ビタミンC(まとめ)

昭和40年(1965年)オロナミンCの発売あたりから

ビタミン摂取の必要性が世にインプットされ続けてきた。

 

「ビタミンC」当たり前のものを新鮮に食べていればビタミンCは摂れていたのだから

テレビやマスコミの力はすごい、というか怖い。

スポンサー(大企業)の思惑で食生活イメージまで変えられてしまう🍋😅

 

今回の記事、まとめてみました。

  • ビタミンC はサプリメントやジュースにするより生の野菜や果物を食べて摂るのがよい(食物繊維を含む食べ物は十数時間、体内でビタミンCが吸収される)
  • ビタミンCは一定時間で体内から排出してしまうので、毎日の食事で野菜や果物から摂るのがよい
  • ストレス撃退にはビタミンCを摂って抗ストレスホルモンをバシバシ作ろう

ビタミンCは美容だけでなくストレス対抗にも必要です。

嫌なことあったら、レモン丸かじりしたら、鬱積した気持ちも

少しは晴れるからもしれない😋🍋

フレッシュな野菜や果物で、毎日の食事からビタミンCをコンスタントに摂りましょう。

《おすゝめの沖縄ビタミンC》

 

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