「乳酸菌ファースト」大事なのはキムチの気持ち
サイヤG、キムチが好きなのだが
何もわかっちゃいない。
韓国には何回も行ったが食べるだけ。
キムチが健康に良いワケ
韓国ですが
サイヤG、仕事では自社製品をパクられたりして痛い目にあった。
しかし、どの食べ物も抜群にうまいし
健康に良いので韓食はやめられない。
特に好きなのが「キムチ」
これは毎日食べても食べ飽きない。
- 納豆に良し
- 焼肉に良し
- ラーメン、うどん、沖縄そばの副菜に良し
ゴハンだろうが麺類だろうが、お供。
うちのトコさんは最近
パンにのっけチーズで焼いて食べていた。
いずれにしても「キムチ」美味しいことは誰でも知っているが
健康効果はどこにある?
キムチの「乳酸菌」はどこからやってくるの?
キムチ乳酸菌
腸活に良いとされている「乳酸菌」
ヨーグルトよりも効果が良いとされているキムチの乳酸菌
一体、どこから、やってくるのだろう???
どうしたらできるのだろうか。
まずは「乳酸菌」について
実は乳酸菌はどこにでもある、いるんです!
- 野菜の皮
- 果物の皮
- お米の表面
- 牛乳
- 手のひら
どこにでも存在しています。
これら「乳酸菌」は過酷な自然環境の中で生き延びていますが
もともとあった栄養素を分解(発酵)して、別な栄養素に変身します。
キムチなどは、野菜や果物(りんご、梨など)の持つ糖分を分解する。
魚醤やジャン(韓国味噌)などタンパク質や糖分を分解する。
そして、アミノ酸・旨味成分・ビタミンB群や爽やかな酸味「乳酸菌」になる。
キムチの材料、調味料となる「塩」「唐辛子」「ニラやネギ」などには
殺菌成分を含む材料も多いため、植物性乳酸菌は、強靭で、ちょっとやそっとでは死なない。
- 冷蔵庫のような低温でも発酵が進み美味しいキムチになる!
- ほったらかしでも発酵が進む
- ゾンビのような力で胃腸の中まで届く!
ただし、注意点として「乳酸菌」はその土地土地で
住み着いている乳酸菌が違うため、韓国と日本では、少しばかり味が違うものになる。
乳酸菌の違いは、種類が多すぎて化学的な説明はしにくいそう。
それぞれ味か違ってくるのは当たり前。
日本で作ればジャパニーズ、キムチになるのは致し方ないそうです。
手作りキムチ
市販のものの中には防腐剤や着色料、保存料の関係で
「乳酸菌」が死滅して少なくなっているものが多い。
そこで、手作りにしてみた。
▶︎材料(2ℓタッパー目いっぱい作れる)
- 白菜(500g )・・・1/2玉
- にんじん・・・1本
- ニラ・・・1束
- 粗塩・・・大さじ3
- ●りんご・・・1/2個
- ●ニンニク・・・5房
- ●おろし生姜・・・大さじ1
- ●キムチの素・・・大さじ2
- ●赤とうがらし(パウダー)・・・大さじ2〜3(お好みで🌶)
- ●はちみつ・・・大さじ3
- ◎サキイカ・・・50g
- ◎塩こんぶ・・・10g
- ◎干しエビ・・・20g
- ◎干し椎茸・・・20g
▶︎作り方
- キムチペーストを作る(皮つきのりんごと●材料を全てミキサーでペースト状にする)
- ◎材料(干しエビ、干し椎茸、サキイカ、塩こんぶ)を、みじん切りにして全て1に加えて混ぜ合わせる。
- 大きなボウルで、白菜を手で一口大の大きさにちぎって、塩をあえて20分ほどおく。水が出てくるので、手でしぼって水気をしっかりと切って大きなタッパーに入れる。
- 塩をしている間に、にんじんの千切り、ニラを2cmの長さに切って3のタッパーに加える。
- 4のタッパーに、2のペーストと混ぜて冷蔵庫で3日以上ねかしたら完成です。
👉3の白菜ですが、味がしみやすくなるように手でちぎりました。
見た目重視の人は、包丁でカットしてください。
▶︎MEMO
キムチ、やはりうまい!
浅漬けも美味しいが3日以上経つと
別物の美味しさになりました。
「乳酸菌」をお腹に届けていると思うと
なおウマし😋
豚バラ肉で炒めたり、納豆と混ぜても美味しいが
ピザにしようかとも思案中。
手作りのキムチを作るのに、大事なのはキムチの気持ち
その土地や、食品しだいでできる乳酸菌
快く「乳酸菌」を作り続けてもらうようにしよう(^O^)
皆さんも「乳酸菌ファースト」にするなら手作りもいいもんですよ。
乳酸菌の多い食品TOP
乳酸菌というとヨーグルトを思い出します。
ヨーグルト100gあたりだと10億個の乳酸菌が含まれている。
ハチミツ、オリゴ糖など良質な糖分と一緒に摂ると、乳酸菌はなお活発になる。
日本も発酵食品が多いので、乳酸菌を含んでいる食べ物はたくさんあります。
100gあたり、乳酸菌を多く含む食品のTOP5は
- ヨーグルト
- 乳酸菌飲料(ヤクルト、カルピスなど)
- チーズ
- 納豆
- 漬物
「乳酸菌」をお腹に届けるメリット
- 乳酸菌が腸内で増えると「糖」を「乳酸」に分解して悪玉菌が増えるのを予防する。腸内の動きは活発になります。
- 悪玉コレステロールを減少させて生活習慣病の予防。
- 免疫機能をアップさせる。
- ストレスの軽減、睡眠障害を軽減する。
- 血糖値の上昇を抑えます。
- 血圧の上昇を抑えます。
- メタボリックの抑制、体重の減少効果も得られます。
「乳酸菌」を無理なく、毎日摂るようにしましょう。
朝食の中で、毎日1品、乳酸菌を含む食事を摂ると腸内環境は整います。
《サプリメントで摂れる乳酸菌》