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沖縄の珈琲豆を摘んで焙煎していただく「中山コーヒー園」

沖縄県は、コーヒーベルト(コーヒー豆が栽培できるエリア)の北限

沖縄とコーヒーを愛する世界の人が繋がれる場所として名護のコーヒー園が

「収穫・焙煎・カフェ・農園キャンプ」楽しめるフィールドを作っています。

コーヒーベルト

沖縄はコーヒーベルトの北限

「コーヒーベルト」と呼ばれる、珈琲栽培に適した地域の最北端にある沖縄。

珈琲豆にとっては寒く、台風被害も多いので高品質の豆を作るのは容易ではない。

 

10年前に親から引き継いだ名護の山奥で、情熱を注いでコーヒー農園をはじめたオーナーやコーヒーを愛す農園を運営するスタッフさんたちに会いに行ってきました。

 

コーヒーは、豆の上質さだけでは美味しくはならない。

珈琲豆は農作物なので、その土地の“土の味”がするそうだ。

そんな豆に合わせた焙煎や、コーヒーの入れ方ひとつで一杯のコーヒーは美味しくなる!

 

沖縄では今、中山コーヒー園のような熱い人たちが「コーヒーの地場産業の確立」を

目指している。

コーヒーの地場産業

沖縄県産の無農薬コーヒーで6次産業化ビジネスモデル化が進んでいる。

1次産業(作物の生産)✖︎2次産業(商品の加工)✖︎3次産業(商品の普及、販売)

沖縄コーヒー6次産業化のステップ
  1. 無農薬による栽培
  2. 収穫
  3. 乾燥
  4. 脱穀
  5. 選別
  6. 焙煎
  7. 出荷
  8. 珈琲店の展開

okinawacoffee.jp

今、国内のコーヒービジネスの売上は1兆5千億円

缶コーヒーを含むコーヒー豆の取引量は4.5万トン(2020年調査)

 

沖縄県内のコーヒー栽培は、沖縄本島久米島宮古島石垣島など30を超える

農場で行われている。

まだまだ生まれたて、よちよち歩きのビジネス

現在の沖縄県のコーヒービジネス規模
  • 売上は4千万円
  • 取引量は4.5トン

これからますます伸びる地場産業、ビジネスとして注目されている。

沖縄のコーヒービジネスの市場性は、期待値が大きいのだ!

沖縄コーヒービジネスが成長する理由
  • 現在のところコーヒー豆の害虫がいないので「無農薬有機栽培」の優位性
  • 露地栽培(屋外の畑)が可能
  • 生豆の売価が1万円/kgなので粗利が大きい
  • 長期保存が可能(地産地消)
  • 需要の増加が続いている売り手市場
  • コーヒーツーリズム(国内外の観光客)のニーズが大きい

そんな中で、名護の山の中で

栽培からコーヒーショップまで手がけている愉快な変わり者の人たちがいると

聞きつけ、会いに行きました。

中山コーヒー園

中山コーヒー園は、名護の山奥で1万坪の土地でコーヒー豆を栽培している。

コーヒー園では、収穫から焙煎、出来立てのコーヒー豆でいただくところまで体験ができる。

農園でキャンプまでできる計画も進んでいるんですよ。

詳しくはこちらのHPで

nakayama-coffee.com

清々しいジャングルの中にあるオープンカフェ😋

肌が弱い人は、痒くなる虫たちが多いので、防虫スプレーはお忘れなく!

おいしいコーヒー

えぐみのない飲みやすいコーヒーでした。

香りが優しく、ずっと口の中で含んでいたいような珈琲。

不思議なことに、2杯目、少し温度が下がってくると甘い。

 

コーヒーの香りですが、浅煎りと言うことでしたが

ナッツ系の甘い香り、ニンマリしてしまうような感じ😋

幸せのひととき、一服でした。

コーヒーの果実は完熟すると真っ赤になりサクランボに似ているので
コーヒーチェリーと呼ばれます。

中山コーヒー園では、滞在できる時間に合わせてコーヒー体験が色々と選べます。

コーヒー大好き、勉強する人にとっては、サイコーの場所。

自分だけの一杯が体験できる。

那覇市の自宅から車で1.5時間飛ばして、山の中を迷いながらたどり着いたコーヒー農園。

 

農園には、契約して豆を栽培しているという亀田コーヒー(コメダじゃないよ)の社長

焙煎士と名乗っていて、パワフルこの上なし。

大阪で焙煎士をしながらカフェも展開しているそうだ。

 

亀田社長と、サイト「琉球LOHAS」の話で盛り上がっていたら

ネイティブな英語をしゃべる福岡の姫、マヤちゃん

突然こんな(おっと失礼🫢)山の中に、アゲハ蝶のようにひらひら1人でやってきた。

 

マヤちゃん、宇宙と交信できるそうで

パワーのある場所に導かれてやってきたそうな。

 

キャラ濃いめのコーヒー農園のオーナーやスタッフたちと集まって

宇宙の話やコーヒー談義。

何かカオスで愉快で楽しかったです!

 

来年、1月23日にコーヒー豆の収穫があるそうで、ボランティアで集まることになりました。

再開が楽しみなメンバーです。

沖縄のコーヒーいろいろ

沖縄県産のコーヒー豆を扱うカフェが増えています。

東京や大阪、福岡など一部の都市のこだわりカフェにも出荷されていますが

沖縄県内でも扱うお店が増えています。

 

沖縄には、もともと喫茶店文化がなかったのですが、ハンバーガーやピザなどと相性の

よいコーヒー

おしゃれなカフェや地元密着のカフェなど、たくさんのお店が出来つつあります。

 

沖縄県産のコーヒー豆を紹介したYouTube見つけたので貼り付けます。

沖縄県産のコーヒー豆、まだまだ流通量が少ないですが

沖縄に遊びに来られた時や、こだわりのカフェなどで探すのも、楽しいですよ。


www.youtube.com

《沖縄のコーヒー豆いろいろ》

 

 

 

 

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