旬のコスパ茄子と生ハムのサラダ
TVで学者さんが言っていました。
「安い野菜は一番栄養がある」
一番収穫できる時期は需要と供給のバランスで安くなる。
しかも、旬の野菜は栄養価の含まれる量が段違い!
ダブル効果のコストパフォーマンスなのです。
《目次》
野菜の旬を知らない子供とオトナ
夏休み中の子どもたち「野菜の旬」を勉強すると良い。
この際、オトナたちも野菜の採れる時期を
「健康食事」のため意識した方が良い。
トマト、きゅうり、かぼちゃ、なす、ほうれん草
様々な野菜が日本全国どこのスーパーで手に入る。
地域も季節もなく
野菜がきれているを見ることがないので
「野菜の旬」というワードがすぐに出てこない。
品種改良や農業技術の発達などで
1年中、日本全国広い範囲で摂れる野菜。
そして海外から輸入される野菜でスーパーには
山と積まれている野菜。
野菜
形はみんな同じに見えるが、同じ野菜でも「栄養価」は違う。
旬でない時期の野菜と旬のものでは栄養素の含有量に
2倍以上の差があるというデータがある(女子栄養大学データ)
この調査データ
ほうれん草を例にとれば
旬の冬に採れたものと旬でない夏に採れたものを
比べるとビタミンCの含有量には3倍の差がある。
「旬」と野菜の栄養価が高い時期は重なっている。
そして大量に市場に出回るので、安く手に入るのです。
要するに野菜は旬の時期を知って
たくさん買って、たくさん食べると良いですね😋
茄子と生ハムのサラダ
なすの旬は6月〜9月です。
初夏から秋にかけた時期の茄子は確かに美味しい
=栄養価が高いことはカラダが知っている。
なす、炒めたり揚げたり加熱しても美味しい
栄養価も落ちない
野菜ですが、生の茄子も下調理だけすれば
美味しく食べられます。
関西地方の「水なす」を愛してやまないサイヤG
普通の新鮮な茄子を生食サラダでいただきます。
▶︎材料
- なす(大きめ)・・・1本
- 生ハム・・・70g
- 大葉・・・10枚
- ●オリーブオイル・・・100cc
- ●リンゴ酢・・・小さじ4
- ●しょうゆ・・・40cc
- ●ハチミツ・・・大さじ1
- ●おろしニンニク・・・小さじ1
▶︎作り方
- 洗ってからよく乾かした大葉を細かく刻んで●材料を混ぜ合わせて冷蔵庫でひと晩置きます。
- ナスのアク抜きをするため塩水(水2カップに塩小さじ1/2)に3分ほどつける。水気はしっかりふき取る。
- 2のナスをお皿に並べて、その上に生ハムをかざる。
- 1の大葉ドレッシングを回しかけたら完成です。
▶︎MEMO
このサラダは白ワインによく合います。
おかずというよりも
前菜的おいしさで食に刺激を与えてくれる。
生のなすも塩水でつけているので
程よい生加減(へんな言葉ですが・・・)
水茄子とはいきませんが
美味しい生のナスが食べられます。
《コスパ白ワイン》
ベジタブルファースト大事
洋食の場合
野菜の多い前菜とか
サラダを先に食べる
など食事の順番ルールがありますが、よーくできているルール。
要するに「ベジタブルファースト」
健康には間違いない!
- 血糖値を上げない、緩やかな上昇
- よく噛んで満腹感、満足感を刺激する
- 食物繊維を多く摂る
ベジタブルファースト
意識して取り入れたい食習慣です。