Web時代だからこそ習慣にしたい「読書」3つの理由
通信料金も安くなって
ますます便利なスマホ。
Web世界は便利なだけに大きなリスクもあります。
そんなリスクから回避するためには「読書」が一番!
《目次》
Web時代のリスク
パソコンやスマホでネットワークにつながれば
必要な情報がなんでも手に入るWebの時代は続きます。
私が大学生だった40年前
コンピュータ科目を選んだのですが
大学の一室をスパコンが所狭しと並んで占めていました。
「スーパーコンピュータ」
ウィンドーズやMacなど
パーソナルコンピュータが普及し出す前の頃のことです。
今のスマホは、処理能力が早くWebでAIとつながり
昔のスパコンを手の中に
収めているようなもの。
世界中のあらゆる情報と簡単につながる事ができます。
子供からお年寄りまで
手できるスマホですが
アナタの
脳や財産のリスクをはらんでいることも事実。
使い方を間近えると大きなリスクあります。
Web世界に潜むリスク3つ
例をあげるとこのようなリスクです。
- 知能がアップグレードしないリスク
- 他人の権利を侵害するリスク
- 正しい知識が手に入らないリスク
こんな3つのリスクですが読書習慣で
回避することができます。
1️⃣知能のアップグレード
Webから得る情報で
刺激的で断片的な知識などは増えますが
そこには情緒や情報の背景などは少なく
知能、脳のチカラを上げることには弱いコンテンツです。
仕事などでも
知識がたくさんあっても
その情報が活かして成功する人になるかは別問題です。
仕事を通した経験や人とのコミュニケーションで
知識を活用するためには知能や知恵が必要です。
コミュニケーションや体験で得た気づきを
コツコツと積み上げていくと知能はアップグレード
していく。
成功体験、失敗体験から学び
次の目標に向かうことができます。
一方、Webで
得た情報だけで満足するだけでは
知識だけで止まりやすい。
「読書」で得られるもの
一方、読書では
- 感性が磨かれる
- 他者の体験やコミュニケーションの擬似体験
- 情報発信された背景や人物像、理由がわかる
- 「想像力」が発動されワーキングメモリー(会話や読み書きのための作業記憶)がアップグレードする
読書を習慣にするとフル回転でコツコツとアナタの脳を鍛えます。
ワーキングメモリーを広げて知能を上げる
読書はワーキングメモリー(会話や読み書きなどの作業記憶)を
広げていくのに良い方法です。
感性と知能を上げるために
読書は、良い方法と言えます。
読書は、誰でも開かれた方法です。
いつでもどこでも自分の意思さえあれば
脳を鍛える事が出来ます。
2️⃣他人の権利を侵害して財産を失うリスク
本で育った世代
読書を習慣にしている人は「著作権」というものを理解しています。
ところが今の子供たち
いや若者たちも著作権というものに疎い傾向があります。
生まれた時から情報が、いともカンタンに手に入る
人は、その情報を使い他の人に流すことに対しても
ハードルが低い。
今、子どもたちが悪意も意図もなく、SNSに流す情報が
損害賠償の対象になっているケースが起きていることは
ご存知だろうか。
著作権者は法律で守られている
著作権違反のポイントをまとめると以下となります。
- 「私的な利用」であれば著作物を複製することはできる
- 無許可で不特定または多数の目に触れるネットに公開するのは違法
- 損害賠償で訴えられる場合がある(2年以下の懲役または200万円以下の罰金)
子どもたちや若者たちが、いつでも身の回りにあるソフトにしてもアプリ。
無料となっていてもルールなどかあるのでしっかりと確認して利用しましょう。
「読書習慣」では書き手である著作権者を
意識したり、深く知りたいとなるため守るべきルールを
身につける事が出来ます。
生まれた時からスマホやパソコンに囲まれている人たちに
身につけてもらいたい習慣ですね。
3️⃣正しい知識が手に入りやすい
Webで得られる情報と読書と決定的に違うのが
「信頼性・信用度」
パソコンやスマホを通してWeb上で
いくらでも好きなだけ情報はとれます。
問題は、その質!
Web上で氾濫している情報の中には
裏付けがないものや、他人の好奇心や欲をあおりたいあまり
オーバーな表現となっていたり、自分勝手な恣意的な表現も多い。
それらを真に受けて、自分の機嫌をそこねたり
一喜一憂していたら、身が持ちません。
Webで得られる情報はストレス解消を目的にしていたのに
逆なストレスが増す場合もあるので要注意。
知能の成長も止まり、脳は刺激だけを求めるようになりかねません。
一方で
「本」は、世の中に出るまでに様々な人たちが
チェックをします。
それぞれ、本を書く人、つくる人、売る人の思惑はありますが
いずれにしても専門家、プロとしての複数のチェックがはいります。
「読書」は人類が培ってきた英知を活用することができます。
本を自分だけの先生や師匠と考えると、すごく楽です。
いつでも先生をかえられるし
好きなときに会えます。
ひとりぼっちと思った時も
自分だけのプライベート師匠は味方をしてくれます。
Webの時代
情報はお金になるかならないか
優先順位が高くなりがち。
だからアナタは
自分の師匠をたくさん持って
アナタが正しいと思う情報を選んだ方がいいです。
お金をたくさん持っている人が正しいことを
言っているかは分かりません。
SNSで得られる
刺激的なキャッチコピーや動画、写真などに
踊らされず
アナタの考え、知能の育て方しだいと
なりそうです。
まとめ
これからのWeb時代、読書がますます必要となる理由は・・・
- 先人たちの知識や知恵が蓄えられている
- 教養や知識が身につく、仕事に役立つ情報が得られる
- 氾濫する情報からアナタにあった情報を選んで知識を蓄える事ができる
- 想像力が豊かになる、情緒を揺さぶり感性が高められる
- コミュニケーション能力が高まる
- ストレスの解消になる
- 趣味の世界が広がる
以上の理由からWebの時代を
上手に生きていくためには
「読書」を習慣にすることをお勧めします。
最後にもう一つお得な情報です。
それは、スマホやパソコンで簡単に読書ができるKindle本です。
サイヤGは、趣味と言うくらい書店の立ち読みが好き。
仕事の合間や休みには、書店に行って店内をブラブラする。
本のタイトルや
本に巻いてある帯のキャッチコピーなどを
見るだけでも世の中の動きが見えて面白い。
最近は、blogに書く健康料理に関したものが多くなりました。
気に入った本を何冊か買うのですが
重い上にお金もかかる😞
本棚にはたまる一方で断捨離できません。
倒産のタイミングやコロナ禍などで
なかなか書店に行けなくなって使い出したのが
Kindle本。
そう電子書籍なのです。
Kindle Unlimited(キンドル`アンリミテッド)
読書好きにはたまらない、電子書籍の読み放題のサービスです。
コミック、小説、雑誌、実用書など出版されている本なら
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紙の本なら1冊分。
私の場合、このサブスクのサービスを利用して
2日か3日で一冊読み終えるので
書店で買っていたら10冊として1万円なり。
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