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深谷ねぎを食べ尽くす! 「青葱のナムル」

深谷ねぎを手に入れたサイヤG

白いネギも青いネギも美味しくいただきたい。

白いネギと青いネギ

白い葱と青い葱

どんな違いがあるのか整理してみた。

 

ネギは「葉葱」と「根深葱」と言われる2つの種類に分けられる。

関西では、うどんなどに入れる葉ネギが主流

関東では、根深葱が多く栽培されて、鍋や煮物などに使われる。

 

最近では、栽培技術の進歩や物流の発展で

どちらのネギもスーパーなどで手に入ります。

 

葉ネギは、青ネギとも言われ、九条ネギ、細ネギなどが有名。

薬味などに多く使われます。

 

関東で広がった根深ネギは、主に白い部分が食べられるため

青い部分は、かたいこともあって、あまり大事にされない。

どちらにも栄養がぎっしり詰まっているので、調理方法を工夫して

ネギは丸ごといただきましょう。

青葱のナムル

▶︎材料
  • 深谷ねぎの青い部分・・・2本分
  • かつおぶし(粗め)・・・適量
  • ごま油・・・大さじ1
  • 塩・・・小さじ1
  • 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
▶︎作り方
  1. 青葱を斜め切りボウルに入れて、塩して軽く揉む
  2. ネギがしっとりとしたら、鶏ガラスープの素・ごま油とかつおぶしを加えて混ぜる。
  3. 冷蔵庫で1時間以上、おいたら完成です。
▶︎MEMO

青いネギは、漬けてもかたいですが、それはそれで美味しい。

かつお節、たっぷりで漬けたので味も深い。

 

ご飯のおともにもいいのですがも餃子の薬味がわり

焼いたお肉のソースがわりなど万能です!

辛みの効いたパンチのある万能ナムルです。

青ネギの効能

捨てては勿体無い青いネギ、少しくらいかたくても、うま味も栄養もたっぷり

青ネギは、白いネギと同様に血液の凝固を防いで血液をサラサラにしてくれます。

殺菌作用や抗酸化作用もあるため、冬には最適なお野菜。

 

白い部分よりも強い、特有の香りですが「硫化アリル」という成分によるもので

疲労回復や血行を良くする効果がある。

 

薬味などで使われる青ネギ

ネギを刻むことで「硫化アリル」がたくさん作られると言うので

先人から受け継いでいる料理や調理方法はよくできているものと感心します。

青い細いネギだけ食べるのではなく、太いネギも青い部分は捨てないで

いただきましょうね。

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