出汁あふれる豚肉とお麩の卵とじ
腸にもカラダやココロにもやさしい出汁で
糖質OFFしかもグルメなおかずです。
《目次》
椎茸のもどし汁
干し椎茸や昆布や煮干しから取る「出汁」は
ビタミンB類・ビタミンDなど摂ることができるので
サプリメントのようなものです。
干し椎茸の栄養効果
シイタケは生で食べるよりも、乾燥させると栄養価がアップします。
食物繊維は8倍
カリウムも8倍
ビタミン類はなんとなんと30倍!
干しシイタケは、カルシウムの吸収を助けます。
脳神経の発達も促す効果があります。
オトナも食べる
子どもはもっとたくさん食べたい食品です。
豚肉とお麩の卵とじ
食品ストック棚の
干し椎茸とお麩
冷蔵庫の豚肉とあわせよう。
▶︎材料(4人分)
- 豚肉(コマ肉)・・・200g
- 溶き卵・・・3個
- 干し椎茸(どんこ)・・・4個
- 車麩・・・2枚
- A 干し椎茸の戻し汁・・・400ml
- A 醤油・・・大さじ1
- A 塩・・・少々
- A みりん・・・大さじ1
- 小口切りネギ・・・適量
お麩の効果
お吸い物のイメージのお麩
ローカロリーでタンパク質が豊富
下記のようなミネラル分が豊富。
お麩の原料のグルデンペプチドには
鎮痛、血圧低下、胃液の分泌を抑える効果あり。
ダシ汁を吸い込んで、もっちりとボリュミーな一品にも
かえてくれます。
▶︎作り方
- 干し椎茸、お麩は水に浸してもどします。
- Aを温めて、豚肉・お麩・もどした椎茸を中火で豚肉に火がとおるまで煮ます。
- 溶き卵をまわし入れて、半熟の状態で火を止めます。器に盛ってネギを散らします。
▶︎MEMO
干し椎茸とお麩、豚肉、卵と
ゴールデンメンバーの一品。
1人分の健康めやすの数字は・・・
◆カロリー 320kcal(かけそば1杯分)
◆糖質量 5g(絹ごし豆腐1丁分)
◆食物繊維 2g(レタス1/2個分)
ほかのビタミン類やミネラル分は、数値化して表せませんが
すごくヘルシーなのに元気がでる一品。
お味の方は
お麩にだし汁と旨味がしみ込んでいます。
干し椎茸が、いい感じの歯ごたえ、噛み心地いい。
豚肉と卵もやさしいお味になっています。
まとめ
きのうの記事テーマ「白湯・さゆ」
本日の「出汁・だし」
うっかり読み間違えやすい漢字ありますよね(^O^)
これら食べ物には、栄養や健康の秘密が
隠されているのかも(^O^)
意味深い。
30代のマイ・チルドレンにLINEしてみました。
「出汁」
「白湯」
なじみが少ない世代たち
20代になってから自力で、読み方を知ったらしい。
彼女の前で大恥をかいた話が返ってきた😨(爆笑)
「いでよ健康食材たち・・・」
って目立とうとしているのかもね。
食事がカンタンに手に入る現代です。
出汁を作ったりする必要、少なくなっています。
お湯を注げばできてしまうが、便利だけでいいんだろうか。
仕事は、さくさくチャキチャキやるとしても
食事は呑気(の・ん・き)にいきませんか。
「太陽のチカラを借りた乾物」や
「自然環境を利用した発酵食品」などに注目して
日々の食事にとりいれたいですね。
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