カリフラワー・チーズのオーブン焼き
ほっくりと美味しいカリフラワーのオーブン焼き。
カリフラワーは「焼く」のが美味しい説を検証しました。
ローズマリーの香りがたまりません!
カリフラワー
「カリフラワー」見た目は似ているブロッコリーと
同じく、キャベツや菜の花と同じ仲間のお野菜。
小さな花の蕾(つぼみ)の集合体で食感もよろし。
栄養も満点!
ブロッコリーは、上手に蒸したり、煮ると美味しいのだが
カリフラワーは、何となく地味な感じがする。
サイヤGだけかもしれないが。
そこでカリフラワーで試してもらいたいのが「焼き」
オーブン焼きにすると、外側はカリッとしていて、中は適度に柔らかく
絶妙な食感が味わえます。
うま味も凝縮して、もそもそっとした感じもなく香りが苦手
と言う人にもおすゝめ!
今日のレシピでは、カリフラワーをチーズで焼きます。
香りは、ローズマリーで支配。
カリフラワー・チーズのオーブン焼き
▶︎材料(4〜6人前)
- カリフラワー・・・1/2束
- 合い挽き肉・・・300g
- 玉ねぎ・・・1個
- おろしニンニク・・・小さじ2
- オリーブオイル・・・小さじ2
- 赤ワイン・・・30cc
- ローズマリー・・・2本
- 塩・コショー・・・適量
- マッシュポテト(粉末)・・・200g
- お湯・・・600g
- バター・・・20g
- とけるチーズ・・・30g
▶︎作り方
1. フライパンにオリーブオイルをひいて、合い挽き肉、玉ねぎの粗みじん切りをローズマリーと一緒に炒めて赤ワインで蒸し焼き、塩・コショーをして味を整える。
2.1を耐熱容器の底に敷き詰める。
3. マッシュポテト(粉末)を600ccのお湯でといてバターを加えて、軽めに塩・コショーする。
4. 2のひき肉を敷いた層の上に、敷き詰める。
5. カリフラワーを房ごと、一口大の大きさにして4の層の上に敷く。
6. カリフラワーの上からオリーブオイルをまわしかけ、塩・コショーする。
7. とけるチーズを上から散らして200℃に熱したオーブンで15分程度、焼いたら完成。
▶︎MEMO
ひき肉の旨み、マッシュポテトやカリフラワーの優しい味わい、そしてチーズが
三位一体(いや4味一体😋)となって、おいしい!
焼いたカリフラワーは食感も良く、ボリュームも満足。
糖質や脂質も少なく満足感が得られる、ひと品になる。
ローズマリーの香りも良いオーブン焼きですが
パセリ粉なんか、かけちゃって食べてもなおイケる。
寒くなってきた今日この頃
オーブン焼き、テーブルにどんと出して、食卓を囲むのもいいですよ。
《オーブン料理もケーキもこれさえあればOK!》