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そこに感謝はあるのか? 生きているのが当たり前

TVで流れるCM風に言うと「そこに感謝はあるのか?」

生きているのが当たり前なのか?

喉もと過ぎれば熱さを忘れる

事業を失敗してから

ここ数年、糖尿病や高血圧症、自律神経失調症に悩まされていた。

カラダ的にも精神的にもズタボロ状態。

 

自分だけじゃ、どーしよう〜もない状態で

トレーナー親父さんになり切って自分に言いきかせた!

「立ち上がるんだジョー」

参照:あしたのジョー Ⓒ高森朝雄ちばてつや講談社

一昨年は、大動脈解離で入院して

心臓から足の付け根までの大動脈が内部で

避けた。

 

今年は、大動脈瘤の進行が進んでいて

心臓周辺が破裂すると生命危機となるため

胸部の大動脈血管を人工に取り替えた。

 

手術自体も生命の危険は伴うもので

肥満の度合いで危険率が上がる。

私の場合、超肥満だったので超危険。

 

肥満の人の大手術は

長時間に渡る脊髄の圧迫などが原因で

下半身の不髄も心配されていたが、無事に終えた。

 

もうこんな思いはしたくない

もう2度と、命を粗末にしまいと誓った。

 

ところが、術後3ヶ月も過ぎると

「生きているのが当たり前」に日々生活している。

 

さすがに暴飲暴食はしなくなっているが

自己分析すると

「生きている感謝」が足りない。

 

そんな矢先

何十年とつきあいの深い知人が脳梗塞で倒れた。

若い頃はサーファーで、歳を取っても身体は鍛えていたようだ。

ビジネスでは、帝国ホテル内(ビジネス棟)でコンサルタント会社を経営し

東京都内で悠々自適の生活を送っていた。

 

そんな知人が、急に倒れ手術を受けたが

頭脳明晰、アグレッシブの彼は

高次脳機能障害と診断され健常者には戻れないと言う。

医学の進歩

自分の受けた手術もそうですが、医学の発達により

少し昔なら助からなかった命も

つなぐことができるようになっている現代。

 

医学の発達、医療充実、社会保障の整備

それが当たり前の時代に生きていると

生きる覚悟が薄れている気がする。

 

お金で片付ける感覚や

社会保障に頼ることで

「命への感謝」が薄れている気がする。

 

例えが適切かどうかわからないが

こんな先人たちは、生きる覚悟が違っていただろう。

  • 動物や人間同士、殺すか殺されるかの時代に生きていた先人たち
  • 幕末の志士
  • 戦争に行かざるをえなかった人たち

「死」の隣り合わせに生きていれば「生」を大事にする。

覚悟を持って生きているので

そこに、命への感謝はあるのだと思う。

人は食べ物でできている

さて、それでは「命への感謝」

どのようにしたら良いだろうか?

 

まず考えたいのが「食」

フランスの法律家、政治家、美食批評家であった

ジャン・アンテルム・ブリアサヴァランがいった

「人は食べ物でできている」

 

脳梗塞で倒れた友人

お酒はあまりやらないが、甘いものや菓子類が好物

体型はシュッとしていて、わからなかったが

長年、糖尿病を患っていたようだ。

氾濫する健康法

糖質制限、カロリー制限、ヴィーガン

あれがいい、これがいい

とマスコミもSNSも、当ブログでも煽り気味となる。

 

現代社会では、口にするものを

その人の考えや思想で徹底管理するなど到底無理。

 

こだわっていると社会生活に支障はきたし

付き合う人だって限られてしまう。

お金だって時間でさえ無理やムダが出る。

挙句の果てに自分自身もストレスとなる。

 

諦めるのではなく

健康志向もB級グルメもありで

「食のバランス」が大事と考えればどうでしょうか。

健康に良い食事はバランスが大事

これだけ食べていれば良いと言う特効薬は無い。

バランスを取ることに注力して食事を考えたい。

 

1日単位でバランスを取るのも良いし

1週間単位や季節ごとで、調整しても良いと思う。

 

1日3食摂っている人なら1年で約1000食。

1000回もバランスをとるチャンスはあるので気が楽。

バランス取るには、何も食べるだけとは限らない。

 

食事を抜く「プチ断食」もバランス取るには

効果があるようだ。

「有り難い」を知って伝える

「有り難い」

感謝の気持ちを伝えるときに使う言葉。

もともとは「そうであることが難しいこと」

  • 地球上に空気があること
  • 原始よりアナタの先祖が生き残りDNAをアナタに伝えていること
  • アナタが大事な人と出会えたこと
  • アナタが歩けて、走って、飛び跳ねることができること
  • アナタが今も生きていること

これらみんな、奇跡的なことなのだ。

そうであることが難しいこと。

ありがたい事なのです。

 

現代は、命を賭した戦いが頻繁にある時代ではないし、幕末でもない

私たちは戦争など、自分事の世界でないと思える日本で生きている。

 

平和ボケというか

お金ボケ、愛情ボケ、生命ボケ

になっちっまっている。

 

これらボケから脱するための魔法の言葉

「ありがとう」

自分に対しても他者に対しても

地球に対しても、感謝を伝えてボケから抜け出しましょう。

《粋なオトナ感謝の伝え方》

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