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デブは死ななきゃ治らない?「50代からのダイエット」

私は30年以上デブをこじらせ

生死に関わるような大病まで患う羽目となった。

 

明治時代以降に使われ始めた言葉「デブ」

Death &Burst(死と爆発)が語源である説を

信じざるを得ない。

《目次》

デブで死にかけた

「らしくないblog」1ヶ月ちかく休みをいただいていたサイヤGです。

無事、手術も成功し入院期間も終わり

自宅療養でblogを書けるまでになりました。

 

ブロ友やblogに遊びにきてくださった皆さんの

言葉に勇気づけられ無事生還できました。

ありがとうございます!

 

昨年末「大動脈解離」と言って

心臓近くの大動脈血管の内部が裂けてしまった。

緊急搬送され1ヶ月の入院、治療を余儀なくされました。

 

それから半年たち

裂けた血管が急速に膨らみ始め

膨らみ続けると、血管が破裂して

今度は血管内部ではなく外部に

血液が流れ出して、状況によっては

脳がダメになるか

心臓が働かず

死にいたる可能性が高くなった。

Death&Burst

一度、血管がボロボロになると

血圧を下げる薬を使おうが、食生活を見直そうが

動脈の血管が修復して良くなることは無い。

突然やってくる死へのカウントダウンを待つばかりの

病気は進行します。

 

まさしくDeath &Burst(死と爆発)を

避けるため

動脈瘤のある心臓近くの太い血管を

人工のものと取り替える手術となった。

 

手術の時間は7時間近く。

年齢もいっており

しかも肥満ということで難易度やリスクの高い

手術でしたが無事生還しました。

デブの定義

語源はどうでも良いのだが

デブとはどんな人を指すのだろうか?

相撲取りやレスラー、ラガーマンなど

いくら体が大きく太って見えてもデブとは言わない。

 

どうも見た目よりもこんな人がデブと言われないだろうか。

お医者さんでは無いので数値的なデータはありません。

  1. 内臓脂肪が多い人
  2. 成人の頃よりだいぶ太ったという人
  3. 考え方が甘い人

3について補足すると

デブと呼ばれる人は考えが甘い傾向がある。

快楽主義者的な傾向もあり。

これはあくまで自分を元にした考えですが😂

デブの口癖
  • 先のばし体質「ダイエットは明日から」
  • 何度もダイエットトライするが三日坊主
  • 太るのは食べ物のせい、脂肪や脂質が多い、糖質が多い「私・・・水飲んだだけで太るの」😅

おデブ

デブちゃん

などと人は呼び方に気を遣ってくれるが「Death &Burst(死と爆発)」

のリスクを忘れてはいけない。

 

自戒的な話しですが

デブは肉体的、見た目より

その生活スタイルがデブ精神が元となっていることが多い。

 

最近はエンタメ界、芸能界などで

ジェンダー(生物学的な男女差別)的な扱いを

受ける「デブ」ですが

健康が維持されているのであれば良い。

 

しかし

一般的な生活でデブで良いことはあまりない。

何度も言いますが見た目デブではなく

内臓脂肪デブのこと。

デブが原因となる病気やリスク

健康のために

なぜ体重を減らさないとならないのでしょうか?

体重というより筋肉は落とさず内臓脂肪を減らす!

 

例えば

糖尿病、この病気は遺伝による体質などもありますが

病気を発症させる物質が内臓脂肪より分泌されることがわかっています。

 

見た目はそうデブではなくても

お腹まわりに内臓脂肪がびっしりまとわりついている。

 

国をあげてのメタボ診断が始まったのは

この研究が進んでからです。

 

また内臓脂肪が多いと

新陳代謝の低下、抗酸化力が低下することもわかっています。

悪玉コレステロール、血糖値、中性脂肪を増加させて血圧の上昇

をさせることになります。

 

サイヤGのデブは長年の間

相当こじらせてしまい

下記の疾患の原因となりました。

若い人とシニアのダイエットは違う

今日のブログでお伝えしたかったこと!

ダイエットは人それぞれ目的は別ですが

「50歳過ぎて内臓脂肪が多ければダイエットすべし!」

 

若い人が

モテたい

見た目を良く見せたいダイエットと

50代となってからのダイエットは「目的」が違う。

 

50代のダイエットは健康維持

いや生死に関わると言っても良い。

 

人体にはもともと2つのエンジンが備わっています。

  1. 糖分(炭水化物・糖質類)を燃料としたエンジン
  2. 酸素(ミトコンドリア)を燃料としたエンジン

人体はこの2つのエンジンでハイブリットに

エネルギーを作り出して

生命を維持しています。

 

若い時には糖分がエネルギー源なので

菓子パン、スイーツ、ご飯バクバク、大盛りラーメンなど

食べてもみんなエネルギーになる。

 

若い人が糖質やカロリーを気にしたダイエットなどしなくて良い。

もしダイエットが必要なら

食べた以上に運動をすればいいのさ。

 

しかし生殖活動も終わり

生活スタイルも落ち着いてくる50代

になれば「糖質」は栄養にはならずお腹のまわりに溜まっていく一方。

 

糖をもとにしたエネルギーは瞬発力がある

対して

酸素を燃料としたエネルギーは

糖を元にしたエネルギーより効率を良くして持久力のあるものとなります。

 

歳をとると食べ物の好みが変わると言いますが

必要とするカラダが求める栄養分のジャンルが違うというわけです。

 

心臓や脳の細胞は「酸素」を多く要求します。

歳を取ってからも糖類を過度に摂る必要はなく

50代になったら活性酸素(体内の物質を酸化させてしまう)を抑え

抗酸化力のある食べ物を多く摂る必要があるのです。

50代からのダイエット7選

サイヤGですが

身長は175cmで

20代〜30代は70kg台をキープ

40代から太り始め一気に100kg超え

 

50代からダイエットに取り掛かりリバウンドなど

繰り返してMAX 120kg

 

還暦から徐々に糖質カットのダイエットを始めて

糖尿病を克服しました。

 

現在は100kgを切ったので20kgのダイエットに成功。

4年ほどかかっていますが

筋肉は維持しているので内臓脂肪が落とせました。

 

ダイエット能書きやお医者さんや著書をもとにした

エビデンスだけでは申し訳ないので、記事を読んでくれた人に

実際にどうやって20kg落としたか

まとめました。

  1. 美味しい野菜でベジタブルファースト(野菜で先にお腹を満たして血糖値を上げない)
  2. よく噛んで食べる(満腹中枢を刺激、体内で栄養が吸収しやすい)
  3. カロリーや糖質を気にするよりも栄養バランス
  4. お酒を飲む時、塩辛いもの・脂っこいものを避ける
  5. 「茹でる」「蒸す」「レンチン」調理方法を活用してカロリーオフ
  6. 週に一回、爆食いや何でも食べいいDayを作る
  7. 砂糖や塩・油は精製してものではなく、すこし高くても自然に近いものを使う
砂糖や塩、油を自然に近いもの

にすると不思議と食べ過ぎることは無く満足具合がアップします!

ベトナムの自然のまま天日海塩》

《純国産・花により香りや味わいが楽しめる》

《油を変えるだけでうまさもヘルシーさも格段にアップ》

《純度・鮮度・香りが違うごま油》

デブは死ななきゃ治らない(まとめ)

0.1トン(100キロ越え)の世界から

kg単位の世界にもどってきたサイヤG

超デブから普通のデブにランクダウン

でも健康度はランクアップ!

 

こんな超デブの話し

まれなことでもあるし

あまり参考にならなかったという人もいると思うが

 

アナタがもし「若い頃よりデブったかな?」

健康診断で注意や警告を受けたならそのままにしてはいけません。

内臓脂肪を落とすには時間がかかる。

そして知らず知らずに体を蝕んでいきます。

手遅れにならないよう内臓脂肪を落としましょう。

これから口にするものはカラダに負担が少ないものにすると良いです。

 

サイヤGも50代から正しいダイエットや食生活をしていれば

こんな大きな病気や手術などしなくてよかったはず。

 

引き続きブログでも

食事を楽しみながらダイエットができる

オトナ向けレシピを発信していこうと思います。

 

「寿命」は誰もが伸ばしたい

けれども不健康のまま長く生きて

自分も大事な人たちにも負担や心配がかかれば

それは残念なことだ。

 

寿命は変えられない。

でも死ぬまでカラダが健康であれば

自分も楽しく

気のあった友人や仲間と過ごせます。

長く生きることよりも、どう生きるかこだわりたい。

 

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