らしくないblog

ラックりゆったり楽しく生きる!沖縄生活レシピ配信中😋

寿命は変えられなくても縮めない努力をしよう

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《目次》

自分で寿命縮めたらイカンね

はてなブログを2年前に始め

“ほぼほぼ毎日”配信していましたが

この1ヶ月あまりブログができない状態でした。

 

「大動脈解離」という大病で緊急搬送され1ヶ月の入院

となりました。

緊急処病棟で約2週間、ベッドに寝たきり

食事は摂れない点滴生活。

 

後半の2週間は一般病棟で社会生活に戻るための

リハビリ生活となりました。

 

トホホな人生が続いていましたが

「ここでやってくるか!」

と言う思い

「これで俺の人生も終わるのか!」

 

緊急搬送の時

意識が薄れていく中で感じました。

 

今、沖縄の自宅に戻り社会生活に生還するリハビリ中。

ブログを再開にあたり

こんなことをまとめてみようと思います。

  • なんでこうなるの?
  • どんな病気なの?
  • ボロボロなポンコツ血管にならないためには
  • 緊急病棟の人間模様

今まで

当ブログに遊びに寄っていただいた方には

  • 健康を意識した簡単料理
  • バエ重視のアレンジ料理
  • ストレスを少なくする考え方

こんな記事の内容を意識して発信してきましたが

しばらく

サイヤGの日常が取り戻せるまで「闘病日記」

を発信させてもらいます。

 

気の向くまま

情報はちょびちょび出しになります。

サイヤGのリハビリに

おつきあいいただければウレシーです。

 

特に

こんな人には読んでほしい。

生活改善に

役立ててもらいたいので

よろしくです。

  • タバコを吸っている人
  • 現在、タバコをやめたとしても過去、長いあいだ吸っていた人
  • 肥満の人
  • ストレス過多な人
  • 高血圧、糖尿病など生活習慣病に悩まされている人

病気のトリガー

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以前からブログに遊びにきてくれている人は

サイヤGが

  • 血管に良い血が元気になる食材
  • 血圧を下げる
  • 糖尿病の改善

などなど、血管、血圧に関する記事を

たくさん配信していますが

  • どの口で言う!
  • 詐欺情報じゃね!
  • アンタ自分で何やってたんだ!

と言う

ブログに立ち寄ってくれた人たちの声が飛んできそうだ😞

 

自らも「血管やカラダのケア」には注意して

いたつもりだったので

入院中、お医者さんや看護師さん達に質問攻めで

確認しました。

こんなことがトリガー(きっかけ)になった病気のようです。

 

まず状況としては

移住した沖縄より長野県の実家や

介護施設に残した90歳を超えた両親の様子を

見に行きました。

  1. 平均気温20度近くの沖縄より長野山間部で零下の世界に変わったこと。
  2. 朝方、トイレに行った際に薄着、裸足だったこと。
  3. 1週間の滞在中、血圧を下げる薬の飲み忘れが度々あった。
  4. 頑として1人の生活にこだわる母親との言い争いやそれによる自己嫌悪やストレスが過多になっていた。
  5. 過去の喫煙で、すでに血管は、動脈硬化が進行していた。

精神、体ともに

過酷な環境に置いてしまったことがトリガーになったようです。

実際に、病院に運び込まれた時

救急車の中では救急士たちが話す中で

血圧は200を超えているのが聞こえました。

「お迎えがきましたよ」初日のエピソード

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緊急で搬送された時

激しい痛みや死に対する恐怖

正気ではいられない状態でした。

 

そんな時

同じように緊急搬送された

同じ病棟にいたおじいさんのエピソードがあり

私の脳は

リセットされた。

 

サイヤG

深夜の2時

トイレに行き、お水を一杯

口に含んだところ

胸に痛みが走りました。

 

その痛みは大きくなり

しまいにはバットで胸を叩かれているような

痛みに変わり、立つことさえもできず

声も出ない始末。

 

一緒にいた母親を起こして

救急車を呼んでもらい

緊急入院。

 

激しい痛みは6時間近く

続き、あまりの痛みの大きさに医者は

医療用として認められている大麻のようなもの

(知識がないのでアバウトな表現となります)

を体内に投入。

 

痛みで

眠ることもままならず

見える範囲には

時計もないので、どのくらいの時間が経ったのか

わからない。

緊急病棟なので、光もささず時の流れさえわからない。

私の頭は機能停止状態。

 

ボーっとしていると

何やら緊急病棟はさわかしくなってきた。

緊急病棟24時

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緊急患者が運び込まれた。

私は緊急病棟にいるため、寝たきりなのですが

声だけが聞こえてくる。

 

看護師やお医者さん、本人の声だけが

私の頭に入ってくる。

 

運び込まれたのは高齢なおじいさん。

意識が薄らいでいるのか

耳が遠いのか

認知症が進んでいるのかわからないが

声をかけている病院のスタッフに対して

反応が薄い。

 

看護師さんたちは大きな声で

声をかけている。

 

1時間くらい経ったのでしょうか。

おじいさんは

心臓が弱って緊急搬送されたようですが

緊急な手術や処置は必要がなくなり、自宅に戻れるようです。

 

看護士さんたちは

ベッドを離れ

おじいさんは1人でベッドに

横たわっているようです。

うとうとしているのか

意識がハッキリしていない模様です。

 

10分ほどすると

若い男性の看護師さんが来て

おじいさんの耳元で繰り返している。

 

「お迎えがきましたよ」

「お迎えがきましたからね」

 

おじいさんは

少し驚き「えっ!」

と強い反応を示したのでした。

 

看護師さん!

「ご家族が」・・・を頭に

つけないと

おじいさんショック死してしまいますよ。

 

耳から入る情報でしたが

私の心の叫びと共に

機能停止していた

私の脳は動き始めた(^O^)

まとめ

人の生死を

茶化したり、おふざけにするつもりは

ありませんが

自分の生死

神だより、神様任せ、他人だよりは

ダメ、❌、👎だと思う。

 

突然、死はやってくる

寿命は変えられない

命に限りはある

 

と言うが

大事なことは一つ

 

寿命を延ばすことはできないかもしれないが

短くすること

縮めることは

止めることができる。

 

私の場合も

  • 薬の飲み忘れ
  • 環境の変化に対応していない
  • 過度なストレスを自ら与える

など自分で墓穴を掘っている

病気への引き金をみずから引いていたのだ。

 

あとから担当してくれた看護師さんから

話を聞くと

「大動脈瘤の破裂や解離」などは

運転中や1人でいるときに起きると

生存率は低いそう。

 

たとえ、誰かといたとしても病院に搬送されるまでに

死に至ることも多い。

 

私の場合は

緊急搬送される時に「死」と言うものを

強く意識しました。

 

何せ経験したことのない痛みと

カラダの変調、右足の感覚が全くない。

意識が遠のいていく中で

「俺の人生、これで終わるの」

「冗談じゃねー」

 

1ヶ月の入院生活を

終えて思うことですが

冷静に客観的に考えると長生きは難しそうな

病気とつきあうことになった。

 

寿命は伸ばすことができないとしたら

短くしない努力を惜しまないことにしましょう😇

 

寿命を短くしない努力をしながら

次のことに心がけて生きる。

  • 濃厚な人生となるため仕上げにかかる
  • 誰かの役に立つ
  • お迎えが来るまでに、できるだけ健康体に戻す

こう決めました。

闘病日記と合わせて

これからのヘルスケア情報も共有させてもらい

多くの人の役に立てばと思います。

今後のブログ記事

当面

入院中のエピソードや

ダイエット記録

食生活の改善情報などアットランダムに

配信しますので

よろしく😄

 

明日は「大動脈瘤・大動脈解離」について

わかりやすく説明したいと思います。

 

サイヤG

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