モチベーションを保つためにすること
サイヤG、人生いろいろと成功や失敗を繰り返している。
そんな中で「モチベーションを保つ方法」というよりコツをつかんだので
皆さんにも紹介しよう。
モチベーション
今更ですが「モチベーション」という言葉、意外と都合よく使われます。
「やる気」「動機」などの意味で使われるが、2種類のモチベーションがある。
- 外部からの動機づけ
- 内部からの動機づけ
1の外部は、ビジネスで言ったら、昇格やボーナスとかインセンティブ、職位・地位など
これらは組織やチームにとっては、わかりやすいベンチマーク(指標)となるが
このモチベーションは一時的なもので、継続した成長には結びつかない。
それに対して2の内部からの動機づけ
これが大事、肝心!
自分の成長のためにしたいこと
- 資格をとる
- 旅などして視野を広げる
- 本を読んで知識を得る
自分が感じて行動に移すことは、内面から湧き出るもので
効果は持続するし、自分の成長にもつながる。
ただし時間はかかる。
知人からの相談
数日前ですが、本土にいる長年にわたって仕事の仲間だったAさんから
仕事上の愚痴を聞いた。
「やる気が出ないんだよね、今チームリーダーとして任されている仕事」
彼の性格はよく知っているし、彼が働いている会社や社長も知っているので
働いている環境も理解している。
速攻で答えた「その仕事、すぐ降りな やめな!」
モチベーション(やる気)が保てないというのは、そもそもがおかしい。
目標をクリアするか、それともダラダラしたいのか?
仕事をダラダラやるAさんではないので
目標をクリアしたい気持ちが無い、ということは本気になれない。
ということ。
本気になれない理由を聞くと
- 目標がめちゃくちゃ高い
- 最終の着地が見えない仕事であること
- チームメンバーが自分と合わない
それでは・・・
目標を低くして
最終の着地イメージを社長と腹割って話して
嫌なやつを外せばいーじやん
リーダーがモチベーションが維持できない仕事、プロジェクトなど
成功するわけがない。
会社にも迷惑をかけるし、取引先も振り回すことになる。
もし、この3点の変更を
会社や社長が全部じゃなくても、受け入れてくれるのであれば
自分の内部からの動機、やる気が湧いてくるだろう。
何をやるか、どうやるか
自分自身の内部から湧き出るモチベーションの大きさや「質」は
何をやるか、どうやるかで
ほぼ決まる!
仕事だから
目標を与えられることはある
押し付けられることはある。
しかし、それが成功するかしないか他人のせいにしたくなければ
自分のモチベーションを保てるようにしよう。
社長に仕事内容や目標の変更を直談判して
それで降格したりインセンティブが減ったら、それは仕方ないこと。
それよりも酷いのは
チームリーダーがモチベーション維持できない仕事をしていれば
それ以上の失敗がいずれ来るのは目に見えている。
電話の最後に
知人のAさんに最後につけ加えておいた。
もしモチベーション維持のため、社長と話して変更ができない!
または、こんな考えがあるのさ
など本音話が聞けたら
「モチベーションは、どこか別のところに置いとくのも手だよ!」
なかなか今の時代、ビジネスでもプライベートでも「目標」「動機」を
個人だろうが会社(社長)ですら
しっかり持つというのは難しい。
ビジネスであれば
目の前の仕事、与えられた仕事をモチベーション抜きで、機械の如く
やり切るのも一つの方法だ。
自分の家族のため、お金のため、本当にやりたいことが見つかるまで
何も考えず、自分をマシンのようにすること。
冷酷無比、血も涙もない、何でもあり
覚悟を決め、こんな仕事ぶりで、やったら結構うまくいくことだってある。
モチベーション(まとめ)
モチベーションの維持について
やめちまえ!とか、マシンのように働け!とか
支離滅裂のアドバイスになってしまったが、Aさんに伝えたかったのは
「モチベーションは自分未来のため自分の内面を探るしかない」
- 何がしたいのか
- どのようにしたいか
- 誰としたいか(もちろん1人でもOK)
人生は、短い
これらのモチベーションを探って、その時々でブラッシュアップしていこう。
磨きをかけていかないと世の中の方が早く変わっている。
「モチベーション」について長々、書いてしまったがまとめると
- やる気が出ないことは、やらない方がいい(いずれ失敗する)
- やる気が出なくても、やらなきゃいけないことだったら、覚悟を決めてやり抜く
「モチベーション」単なる言葉ですから・・・
やるか、からないか だけだよーAさん。
《音楽の力を借りたい人におすゝめ》
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