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電気自動車のゆくえと生活スタイル

車好きだった個人の狭い了見と

ビジネス大局的な見方で「電気自動車」の未来を考えてみました。

ガソリン車の遍歴

「いつかはクラウン」世代のサイヤG

車がステータスだった時代は終わり「車」はインフラの一部

ドローンと同じようなものになっていきそうな予感。

「車」が死語になるかもしれないよ。

 

少しばかりおつきあいほど・・私の自動車遍歴

45年前、成人した時に東京都内で

日産グロリアを手に入れ初体験を果たし、けっこう乗り継いた。

 

「車」入手順に並べてみましたが

後半は、同時に2台、3台所有していた時期もあるので

1台あたり4〜5年乗っていただろうか。

車初体験のパートナー、むかし所有した同年代同型の日産グロリアのベンチシート
  1. 日産グロリア(ベンチシートのクラシックカー)
  2. シビックカントリー
  3. フォルクスワーゲン(クラシックビートル)
  4. BMw  320i
  5. フォルクスワーゲン(タイプIII ヴァリアント)
  6. パジェロ
  7. クラウン マジェスタ
  8. レンジーローバー(ヴォーグ)
  9. クラウン
  10. プリウス(初期)
  11. BMW 704i
  12. ベンツEクラスクーペ
  13. プリウス

思い出に残っているのは「フォルクスワーゲンのタイプIIIノッチバック」

私の生まれた年、1956年車のヴィンテージ車。

ビートル専門店で見つけて

レストア(復元)したら、買った値段の3倍かかった😅

思い出のワーゲンノッチバック

www.gaisha-oh.com

ちなみに沖縄移住した現在は、15万キロ乗っているプリウスだけ。

倒産や破産処理では、社長個人が所用する金目のものも、全て処分されるため

中古で、よれよれプリウスだけは、査定額も低く

管財人様に承知してもらい残してもらいました。

電気自動車の時代となるのか

個人的、思い出の断捨離として

付き合ってもらいましたが

ガソリン車は、もう終わりの時代?

これからは電気自動車でしょ!

 

と世の中的には、言わてるよね。

でも、個人・私生活の視点で考えるのと

世界的な視野、いや20年スパンで考えるのと大きく違ってくる。

まず電気自動車のメリットを挙げてみましょう。

個人的視点のメリット
  • 限りある資源を使わないのでエコロジー
  • 排気ガスがない、音が静か
  • 燃料代が大幅に安くなるので会計を助ける

個人的に考えると、全て良し!

と思われる電気自動車ですが、ビジネスの世界ではそうはいかない。

 

自動車産業が基幹産業と言われている日本にとっては、死活問題。

同じ自動車でも「電気」で走るのと「ガソリン」を使うのでは天と地の違い!

 

電気自動車の普及で、個人はよくなることが多いが

自動車産業に関係する法人、組織は大きく衰退することになる!

電気自動車、自動運転で混乱する企業や組織

電気自動車の発展と、それに伴う「自動運転化のテクノロジー発達」によって

日本の大企業や組織は大きな混乱をきたします。

  1. 大手自動車メーカーと関連業界(サプライチェーン、販売会社ほか)
  2. ガソリン、原油など燃料を扱う商社
  3. 損保や生命保険会社
  4. 交通安全協会、自動車協会、他
  5. 自動車修理工場
  6. 電力会社
  7. 自動車業界に携わる産業や企業

現代の自動車は「人」が運転する前提のものでしたが、これから未来は、自動運転のともなったインフラ作りが肝となるでしょう。

 

車の作りがどうなるか?

も重要だが

安全性、快適性、便利になるには

どのような運転になるか?

 

電気で走る自動車には、今まで必要だった部品など

必要でなくなるものがたくさんあり、自動車産業を支えてきた

サプライチェーンに身を置く、多くの会社は、衰退するでしょう。

 

自動運転により保険などは根本的に変わる

実際、私の知り合い、大手保険会社の幹部は

何年も前から

アメリカのシリコンバレーに会社命令で幹部候補の若手社員を留学させている。

 

変革する社会を予想や予見したりしないと

ビジネスは成り立たない。

 

例えば車に関する「保険」

人為的なミスなどの事故は減ることがあっても

センサーや指導運転などに対応する電気自動車を作るメーカーのPL保険(製造者責任)、あり方など根本的に変わる。

 

私たち個人だって

保険のかけ方も勉強しないで、電気自動車だ

自動運転だなどと喜んでいる場合ではない。

 

生命保険や自動車保険など

自分や他人に対する命「責任の所在」勉強しておいた方がいい。

 

まだ先でしょうが

世の中で走る自動車が電気となった場合

現在の日本の電気発電量では、不足するらしい。

笑っちゃいけないが、個人的に省エネというが社会としては

どんだけ、電気エネルギーが必要かってこと。

 

電気自動車の普及に伴いベースの電源を確保しなければならない

地熱発電太陽光発電など自然エネルギーなど

インフラを進めないと今のままでは、1台あたりが省エネでも

国、社会としては大変な投資や努力をしなければならない。

どのように変わっていくのか?

人は、今の常識や「当たり前のこと」で物事を考えてしまうが

「電気自動車」にしても、そうあってはいけない。

 

今のまま、未来はどうなるか?

考えても仕方がない。

 

例えば、電気自動車や自動化運転を進めていくなら

今の常識は変えた方がいい

未来の自動車・予測
  • 車は個人が所有しないでシェアするもの
  • 高齢者も認知機能が正常なら乗れる
  • 電気エネルギーのインフラ整備により充電時間や作業は激減する
  • 車は、地上だけでなく地下や空も走行(飛行)できる
  • ・・・等々

「時間」で考えるべき電気自動車の世界

1995年、当時

私は、会社を立ち上げるのに事務所もなく

携帯電話一つで仕事を立ち上げました。

 

携帯電話は、今に比べればだいぶ大きくて重かった。

電波の届く範囲も限られていたが

全国の都市部では、つながる時代であった。

 

あれから27年

世界中の多くの人がスマホを持って

山にいても、海で遊んでいようが

インターネットでつながる世界

誰が想像できただろうか?

 

何を言いたいかと言うと

同じように今現在の電気自動車は

1995年当時の携帯電話と言えるようなものです。

 

いくらテスラがすげー

トヨタもこれからさ

と言っても、車のデザインや機能なんて

すぐに変わるし、AI技術が凌駕してしまうことだろう。

 

少し前だったら「10年ひと昔」と言っていられたが

今では日進月歩ではなく「秒進分歩」

 

3年後には、電気自動車やインフラなど

とんでもない想像もつかないことが実現されるかも。

 

実現化に向けて

研究や実験繰り返している人や企業はいるんでしょうね。

時代ごとに生活スタイルを見直す

今日は「車」について

ビジネスの視点において・・

これから未来、しばらく「電気自動車とそのインフラ」については

新しいビジネス、仕事がどんどん生まれてくるでしょう。

既存の車産業に変わって新たなアイデア、仕事が生かされるはず。

 

個人的に・・

私の場合、明日は元気でいる保証など無いが

まあ順調に身体をケアしていれば20年くらいはいける。

 

沖縄に移住して思うことですが

ここでは「車」が無いと運転できないと不便です。

 

那覇市の都会的な場所には住んでいるので

不自由はないのですが、仕事・買い物・遊びなど

車無しでは限られてしまう。

 

長野の実家もそうでしたが

お年寄りも、ケットラ(Kトラック)などで運転が

できないと不便この上ない。

 

車社会ですが、地域や時代によって必要性や変革など

違ってくるはずです。

場所や目的によっては、電気自動車よりも

ドローンの方が早く普及するかもしれない。

 

何がどう変わるか?

どうなるのか予想したり心配していても仕方ないのかもしれない。

 

『時代ごとに私たち自身の生活スタイルを柔軟に見直していく』

これが重要なんじゃないかと思うジジイです。

 

夫婦ともに、あと20年くらいは生きていられるかもしれないので

3年おきに「生活スタイル見直しミィーティング」をトコさんと

開催することにした😁

 

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