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不安が続く時、心を軽くする方法「不安の見える化」

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不安は次々とわくようにやってきます。

人それぞれの悩みや程度は別ですが困った問題です。

イヤな気分のまま多くの時間に支配されてしまいます。

悩みを軽くする方法の紹介です。

 

「不安」は対象がないことがやっかいです。

言葉の定義ではないですが「恐怖」は対象があります。

  • おばけ
  • トラ
  • 崖っぷち
  • 狭い空間
  • 奥様😜

 

不安は、対象がつかみにくいため自分が何をしたら良いのか?

何に不安を感じているのか?

自分がどこにいるのかさえ わからなくなってしまう時があります。

 

対象がわかりにくい「不安」には大きく分けて2つあります。

 

1つは時空を超えた不安

未来への不安や過去に起きたことさえも不安になる時があります。

なぜなら過去に起きたことが、未来につながり、それがもとで未来が悪い状況になるかもしれない

という不安です。

 

しかしいくら考えても過去な起きたことはかえることができない。

また未来は、過去のことよりも今、何をするかでかわるため「不安」に思ってみても

どうしようもありません。

 

2つ目は人間関係

時間の不安と同様にやれることの限界があるのが「人間関係」の不安です。

相手が自分をどのように思うのか?

現在の自分ができることは限られているのであれば、状況はかわりません。

 

これも自分ができることには限界があります。

 

以上の話しであれば「考えても仕方ないことは考えない」と言うことで終わってしまいますが、それで済めば誰も悩みはありません。

 

しかし実際に自分の身で起きるていることは・・・

どこから来る不安なのか、わからないことで更に不安が増すことです。

 

それは雪だるまのように大きくなります。

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不安は突然やってきます。

寝ている時さえ襲って来ることがあります。

不安が増すと、自己否定が長く続いてしまうため羅針盤さえ狂い出すので

迷路のようになってしまいます。

 

カラダは悲鳴を上げます。

 

これらの病気は単にフィジカルな身体の不調だけではなく、大きく心の状態が影響することは間違いありません。

 

「不安」が続く・増えることで大きなストレスとなるため身体のあちこちに症状をとおして危険信号を出し続けます。

 

スーパーサイヤじいは、事業とともに私生活が調子の良い時は、不調な人に対しては

  • 「ポジティブに考えろ‼︎」
  • 「過ぎてしまったことは仕方がない、次は頑張ればよい」
  • 「自分を信じろ‼︎」

などと言って人を鼓舞していましたが

さて自分が不調で不安が続くと

どの言葉も響きません。

人に言ってきたことは何も役に立っていませんでした。

 

不安の原因をとり除くことは簡単にいくものではありません。

当の本人以外はわかりません。

 

そこで考えたのが自分自身でできる「不安の見える化

 

この方法は、仕事で成功した方法を取り入れました。

25年前、省エネの会社を立ち上げたときに

 

省エネに取り組みたい会社や企業は 何をしたらどうなるのか?

方法やその成果がわからず手をこまねいていました。

 

そこで、その悩み(不安)に対してシミュレーションを無料のサービスで行い

お客様を安心してもらい対策に取り組んだことを思い出しました。

 

何をしてよいかわからないときの「可視化」です。

 

「そうか‼︎ 自分は何を不安に思っているか わからないのなら、その正体をできるだけ見つけてみよう」

 

自分のことが一番わかっているのは自分です。

この方法の良いところは自分に正直になれて誰の目も気にしないでよいところです。

 

 不安の原因を取り除くことはできませんが

心が軽くなります。

 

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手順です

  1. 不安に思うことは、どんな小さなことでも大きな心配事まで不安となる原因を全てを書き出します(過去のことも未来のことも、他人の目もふくめ全て洗いざらい吐き出してみましょう)
  2. 考えても仕方がないことに赤字線を引いてしまいます(このことは考えないと決めることが大事)
  3. 2.以外は、何ができるのか? 自分としては何をしたいのか。できるだけ目標や日時や数字など具体的に書き出してみる。
  4. ノートの左ページに「不安」を右ページには「できる事」を書き連ねてみ‼︎
  5. これを自分の悩みや不安にあわせて1週間や1ヶ月ごとにメンテナンス・チェックします。(消えてしまう不安もあれば、新顔も出て来ると思い気軽にリストアップする気持ちになればしめたもの)
  6. いつも自分自身を客観的に見られるようにすることで行動は充実します。

 

姿勢をよくして対処する方法

www.rasikusinaig.info

 

 

不安の見える化をすると

自分の不安がどこから来るのか? リストを作ることによって区別しやすくなります。

不安の雪だるま状態にならないので少し楽になります。

 

そして考えても仕方ないこと、何か自分でできることは、リストで自分の脳にインプットするので

行動がとりやすくなります。

 

何もしないで不安でいるよりは行動すれば何かが違っていくはずです。

別な不安はすぐやってくるかもしれませんが、またリストでつぶしていくしかありません。

 

「不安の見える化

ですが書き出すだけでもけっこうスッキリします。

  • 意外と少ないな
  • なるほど、これがひっかかっていたのか
  • 何をすれば良くなるのかも・・・

 

と「行動」にうつすことができます。

 

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