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かわいい子どもに旅をさせるなら、どこの国?

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海外留学や移住などが年々と増えています。

日本では得られない何があるのでしょうか。

「かわいい子には旅をさせろ」

と言いますが、アナタだったらどこの国がいいと思いますか?

《目次》

 

海外留学の目的と心配

海外留学の目的は、留学を考える当人も応援する親も様々あると思います。

  • 才能を伸ばしたい(伸ばして安定した仕事についてほしい)
  • 語学を身につけたい(身につけて世界で活躍してほしい)
  • スキルアップしていい会社に入りたい(収入や地位を確保してもらいたい)
  • 海外の友人や人脈を作りたい

このようなことを考えて、留学を考えている人が多いのではないでしょうか。

2018年、政府や役所関係でわかっているだけでも8万人の留学生が海外で様々な体験や学習をしています。

大学生を中心にした調査数なので、短期留学や社会人の留学やステイなど含まれていない

数です。

年々増加していますが留学先などにも変化が起きています。

親の心配

ひと昔であれば、お金持ちや特別な習い事をするために海外留学

というような傾向はありましたが、昨今では国により違いはありますが

学費や住居・生活費など、地方から出て東京に大学生として生活する日本より

安いケースもあります。

 

渡航費などはありますが、留学する当人がアルバイトで貯めたり

現地でワーキング・ホリデーするなど経済的な負担は少なくなっています。

www.jawhm.or.jp

親の経済事情はあまり関係が無くなっている。

本人の考えや目的の重要度、次第です。

 

しかし、本人も親も見知らぬ土地への不安や心配があるので

セキュリティーを考えて留学する国を選びます。

もしくは受け入れる学校や地域、家庭でのセキュリティーを優先します。

親にとっては「安全や安心」担保されないことには理解や協力どころではありません

海外留学先の国がかわってきた 

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アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアこんな国への留学が多いようですが

近年はテロや政治不安、物価高騰などで海外留学先もかわってきています。

かわって東南アジア諸国新興国への留学が増えています。

 

海外じゃなければダメなの?日本じゃ勉強できない?

海外留学に対する考えは、もちろん人それぞれだと思いますが

私は自分が海外で仕事をしたり、子どもを留学させた経験から思うことは

「価値観の見直し

「自分の知っている常識を疑う

ことを大目的にするのが良いと思っています。

 

自分のアイデンティティ(他ならぬもの)作りや

意識の覚醒は大人になってからもできることですが、早い時期が良いです。

 

目的である、語学を覚えたい、スキルをつけたいことは

大目的の

え!こんなのアリなの⁉️】言うなれば

自己の解放や本当の自分探しが前提にないことには

成果はあまり得られないでしょう。

 

例えば英語を覚えたい場合、先にYES、NO がくる構文を頭で

覚えても意味がありません。

「返事を先にする、そういう考え方」を現地で覚えると

話し方もわかります。

思考回路もかわってきます。

 

そうすると当然、言葉や単語だって覚えやすくなります。

単語だけ学習するなら、今までどおり本や学校の先生で良いのです。

 

海外へ行くとビックリすること、考えさせられることばかりの連続です。

だからと言って海外にかぶれるわけではなく、逆に日本の良さも

わかります。弱さもわかります。

 

「海外留学」漠然と留学する人はいないと思いますが

「日本ではダメでなぜ海外なのでしょうか?

まともな教育が受けられないんでしょうか」

どこかの議員さんのような質問にスーパーサイヤじいが、うけて立ちましょう。

 

海外留学した10年後世界

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海外留学は、英語さえしゃべることができるようになれば良い

海外の雰囲気さえ、味わえれば良いというわけにはいきません。

「旅行」とは違います!

 

大目的である「価値観の見直し」

小目的である「語学の勉強」 「人脈つくり」「自己成長につながる経験」

 

これらの目的に対して

海外の留学先を選ぶ場合は

「これから先10年成長する元気な国」を選ぶのが良い!

アナタやあなたの大事な人たちの幸せ度がアップすると考えます。

 

ただし音楽など芸術の勉強や、その国でなければできないコトや考え、文化を

身につける場合は、この限りではありません。

海外留学に対して明確になっていてない人

海外留学なんてと考えている人に伝えたい情報です。

 

海外留学は「将来の仕事」 に大きく影響します。

親として子どもを育てた時点でひとつの“大きな仕事は終わります。

 

しかし子どもや若者は、ひと仕事を終えたシニアでさえ

これからの「仕事・ビジネス・商売」の仕方も準備しておかなければなりません。

今、日本がどうなるか?

は世界がどうかわるかを知っておかないとなりません。

10年後の仕事図鑑

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これからの10年を考えると

切ってもきれないITの世界や「ビジネス成長」 を体験している2人の話をまとめた

ガイダンス的動画があったので参考にしてください。

詳しくは本で感じてもらうのが良いです。


【6分で要約】10年後の仕事図鑑【堀江貴文】【落合陽一】

 

 

動画や本にもありますが

人間しかできないコト

マシンやAIにまかせておけば良いことがわかれば

未来に対して恐れや心配ばかりするのは得策ではありません。

 

海外留学して、そのまま外国、世界で活躍するかもしれない。

日本に戻って農業に携わるかもしれない。

市役所で海外で身につけたスキルを発揮するかもしれない。

 

日本から飛び出すことで、将来の道・選択肢が増えます。

10年後、こうありたい(なりたい)自分のイメージをもって留学を考えるべきです。

 

「元気な国」に留学した方が良い理由

スーパーサイヤじいの子供たちは義務教育がおわれば留学をしたり

親元を離れて、自分で生活してきました。

結果的には、自由な発想力の多様さや行動力、生活力の高さは

安心がしていられる自慢のチルドレンです。

 

今度は、その子供たち(じいの孫たち)も留学を考える年頃になってきます。

日本が好きで、自分を強くして日本をより強くてステキな国にしてもらいたい。

海外留学を勧める理由

日本は、今老人の国です。

スーパーサイヤじいのような年齢の人たちが多い人口分布の話しではありません。

 

倫理観や文化的な話しはおいといて・・・

日本は、経済的には成熟したと国とも言えますが

国家としての考え方・姿勢・行動すべて「老害」が止まらない。

 

例えがピンとこないかもしれないが

昔からお笑い芸人、大スターで映画監督や文化人にもなった人が

反射神経が悪くなっている。

アドリブ力がない。

 

MCや共演者のトークに対して、もどってくる言葉に驚きや笑いがなくなった。

まわりの言うことなど聞かずに、突っ走る。

こんな国に日本はなっていると思いませんか。

 

個人ならそれは、その人の自由で「歳とったね」で終わるが

国としてはそういうわけにはいかねーズラ。

今の日本国は間違いなく「成長期」ではないためズレはじめています。

 

アメリカ、イギリスやカナダ、オーストラリア

留学先として人気な国も、成熟しきっている国です。

日本もふくめて衰退しているとは言いませんが、成長期の国ではありません。

 

一方で中国や東南アジア諸国、アフリカなどは国が成長しています。

海外留学先の「国の勢い」は大事な要素です。

“成熟した国々”では体感することがない、価値観やスピード感を感じられるはずです。

そのスキルは、この先の10年ハンパない自分装備となるでしょう。

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中国・ベトナムの変遷

具体例として、25年のビジネス経験で日本と比べて

「海外のパートナーやその国の元気」の変わり方をふりかえってみました。

 

中国は25年前と10年前、今とは雲泥の差でビジネス・プライベートなど

当時知り合っている人や会社は、国とともに発展・大成長をとげています。

 

25年前、中国はモノが全て安く作れるので日本製品を作らせていました。

10年前、中国は世界の工場になって、みんなが裕福になりました。

近年は、中国の人にモノを買ってもらいます。日本の企業・中小企業・人も、元気な中国に出稼ぎに行きます。

 

逆転どころの話しではありません。

仕事を出していた下請けの業者さんから

仕事をもらう「お客様」にかわっているのです。

 

初めて渡航した北京では、昼間でも薄暗く自転車に多くの人が乗っていて

車の数より多かった。人民服の人もかなりいました。

 

今北京でも、どこの都市に行っても東京や大阪の大都市並みのビルと交通が

行き来している。内陸部の街でさえ。

高速道路で、2時間も車を走らせれば東京のような都市がごろごろしています

(見た目だけは大都市としておきますが😸)

 

私は20年以上毎年、北京や上海に行っていましたが1年で

街並みや生活ぶりがかわるので徐々にならされていましたが

もし5年間をおいたなら「浦島太郎の世界」

一方で日本は国としての成長や人々の生活は10年前とそうは、かわっていません。

 

皆んながお金持ちになった中国では

日本向け製品を作ってもメリットが無くなり10年前からは

タイやベトナムで生産拠点を探していましたが、これらの国も

10年で、様変わりしました。

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ベトナムで日本メーカーのバイクを作っていた会社は

不動産リゾート開発・ホテル経営・レストラン経営など

大企業グループに変貌している。

 

すごいのは、日本の下請けをやりながら自国のビジネスのジャンルを

増やし続けていることです。

中国と同じようにブラックホールのようにあらゆるビジネスや仕事を飲み込んでしまいます。

 

今、日本の太陽光発電の会社などは日本では頭打ちのためベトナムに進出していますが

それらの企業をも吸収する勢いです。

 

どちらの国も、30台、40代くらいの社長たちは日本の大学を出た人も多く

日本のビジネスをよく学び、自分たちのビジネスに仕立て上げています。

 

スーパーサイヤじいですが25年間

いくつもの国に行き、短期留学のような繰り返しをしていました。

 

でも私は日本が好きです。

どこにいても安心安全。倫理観や価値観の同じくする人たちがたくさんいます。

いい意味でも違う意味でも、日本はかわらない。

 

一度、日本を離れて外国で暮らす。

違う価値観や文化があることを知った上で、日本を大事にするのが良いと

思っています。

だから若者も年寄りも海外へ行け!

年寄りはひと仕事終えているから「旅行」で良いが😄

 

移住したい国、孫を留学させるならマレーシア

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海外の留学先としてオススメするのが「発展する元気な国」である

理由は今までに書いた通りです。

 

発展を続けている中国や韓国、台湾も留学先としてはアリなのですが

日本人の心地よさとは少し違うところがある。

政治やビジネス的なことではないが、正直おちつかない。

 

これは私がビジネスや体験をとおして感じてきたことなので

1つの考えとして受け取ってくださいね。

その上で、オススメしたいのは「マレーシア」です。 

 

マレーシアは、小さな国ですが様々な宗教・文化の人たちが混成されて

できあがった国です。

ビジネスとしても、シンガポール・中東・オーストラリア・中国や日本などの国と

ビジネスで繋がりハブ的な役割も増えています。

 

そして一番のオススメの理由は「ヒト」がいい。

中国や韓国などの元気がいい国でも「気配り・心配りって何?」

って感じですが

マレーシアは、国民性として人の温かさを感じられた国です。

 

悪い奴がいない国とは言いません。

気持ちがおちつき、ザワザワしない国なんです。

 

政治

議会制の民主主義体制をとっています。

イギリスの旧植民地であったこともありますが、統治は議院内閣制が

とられています。

国王が元首として多民族が集まり1つの国を構成しています。

治安面

そりゃアブないところはどこへ行っても危ないですが、マレーシアは

クアラルンプールの都市部ふくめても、街並みが清潔で犯罪率も少ない。

留学として活動するエリアや地方の街などは、安心です。

言語の習得

語学も、マレー語・中国語・ヒンズー語など飛び交いますが

英語は大多数、しゃべるので習得はできます。

 

最近は欧米からの留学生も多く見かけます。

クアラルンプールの有名な屋台街「ジャラン・アロー」でベルギーの

女子大生をナンパ(じゃない😸市場調査)をしたことがあって

「why do you com to KL」と聞いたことがあります。

 

彼女たちは

もちろん英語を覚えにくるわけではなく、留学はマレーシアの教育レベルが高く

治安も良い、国民性としてマナーが良いことを、一様に申しておりました。

tg.tripadvisor.jp

教育レベル

実際に私は、シンガポールのすぐ対岸になるマレーシアの都市

ジョホールバル(タンガ・ベイ)と言う場所で「イスカンダル計画」

の協力で出張していました。

 

低炭素社会の実現を目的にした共同研究が進んでいて、京都大学岡山大学・国立環境研究所

が協力しています。

プロジェクトと同時に街自体を学園都市にする計画が進んでいます。

だから欧米からも世界中からも留学生が集まっています。

物価

生活必需品は日本の1/3くらいです。

文化もたくさんある国なので、エリアによって違いますが

日本や欧米やに比べれば安い。

タクシー含めた交通費なども断然安いです。

ただし、飲食など海外出張者やおノボリさん相手では、日本より高くつきます😸

自然

首都クアラルンプールは都会ですが、すこし車で離れれば自然が豊かで

沖縄の離島にきたくらいのスポットが広がっています。

 

これらの自然を残していくことが開発以上に大事な考え方があるのもマレーシア。

発展を続けていますが、自然環境問題や働き方など

国のトップ自らが政策や具体的なアクションを起こしている、バランスがとれた国です。

 

まとめ

海外留学の「大目的」 である価値観の見直しですが

マレーシアはさまざまな民族が仲良く暮らすためには、価値観を認め合うところから

始まります。

 

これから迎える時代は

TOEICがハイスコアでも、モノを売るのがいくらうまくても

それだけでは、うまくいきそうもない。

海外留学したからって、ハクもつかなければ就職が有利になるわけでもない。

 

モノの価値は時代や場所、人によってかわります。

そんなことに振り回されていると、短期的にはよい目をみるかもしれないが

長い人生では、あてにはなりません。

 

「価値観」は自分や相手が決めることですが、どんな価値観を

持っている人か?

どんな国なのか? 知るだけでも選択肢が広がります。

人生、おもしろくなりそうじゃないですか。

 

「え! そんなのアリなの」はワクワク・ドキドキが止まりません。

新しい自分の発見や自分自身の解放のために出かけましょう。

かわいい子どもたちに旅をさせましょう👍

 

 

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